春巻きのパリッと感を復活させる方法
1. 油を少量ひいたフライパンで転がしながら焼く
2. トースターで温める
3. 魚焼きグリルで焼く
4. 電子レンジでラップをせずに温める
それぞれ検証してみた結果を解説していきます!
1. 油を少量ひいたフライパンで転がしながら焼く
まず1の場合ですが、余分な水分が飛んで、あんなにしなっとしていた皮のパリッと感が復活しましたが、あとでフライパンを洗わないといけないのと、中まで温まるのに少し時間がかかったので、フライパンに付きっきりで春巻きを転がしていくのはちょっと面倒な気がしました。
2. トースターで温める
2ですが、ホイルの上にのせた春巻きをトースターに入れ、トーストのときよりもやや低めの140℃に設定して10分ほど焼きました。皮はカリッカリに復活し、中までちゃんとアツアツになっていました。
3. 魚焼きグリルで焼く
水なし両面焼きグリルで上下とも弱火にセット、様子を見ながら焼きました。早い時間のうちに両端の皮が焦げてきてしまったので思ってた時間より短めに取り出しましたが、皮のパリッと感はちゃんと復活していました。ただし、中が少し冷たいままでした。
4. 電子レンジでラップをせずに温める
上記の3つの方法よりも一番早く温め直しが可能ですが(1本20秒程度)、やはりふにゃふにゃに。論外の食感になってしまいました。
春巻きのパリッと感を復活させる方法を4つ検証してみましたが、トースターで温めるのが手軽でよいのではないでしょうか。
「お弁当に入れる場合はパリッとさせるのは難しいですよね?」というご質問に関しては、実際に、1日置いたものを朝トースターで温め直し、きちんと冷めてから詰めてみましたが、皮の端の部分や上側の、具が当たっていない部分はパリッと感が残っていましたよ。
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いかがでしたでしょうか。
揚げたてはパリッと感は出せても、そのパリッと感を持続させることはなかなか難しい春巻きではありますが、賞味期限の短いちょっとしたごちそうとして楽しむ食べ物なのかもしれませんね。
それでは、次回もお楽しみに!
配信: フーディストノート
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