無理に捨てなくてもすっきり!整理のプロが「小さくしたらよかったモノ」

整理収納アドバイザーのhanaです。スッキリ暮らすために「モノを捨てる」ことは大切。でも、実は「捨てる」だけじゃなく、「大きなモノを小さくする」という選択肢もあります。不便なのを我慢するのではなく、今の暮らしをより快適にするために。今回は、その中でも筆者が「小さくしてよかったモノ」を3つ紹介します。

小さくしてよかったモノ③アイロン台

小さくしてよかったモノ、3つ目は「アイロン台」。

アイロン掛けは、日常生活に欠かせない家事の1つですが、従来のアイロン台は場所を取る上、収納にも困ります。でも、無いと困るのでさすがに捨てることはできません。

そこで筆者が選んだのは、畳める「アイロンマット」への変更です。アイロンマットなら、アイロン台を置くスペースを気にする必要がなく、使用しない時にはクルクルと丸めて引き出しや棚に収納可能。ループが付いているので、フックなどに掛けてスッキリと収納することもできます。

さらに、マットは軽量で持ち運びやすく、テーブルがある場所ならどこでも自由に設置できるので、椅子に座ってラクな体勢でアイロンがけできることも大きな利点。

「アイロン台」→「アイロンマット」への変更は、空間がスッキリするだけではなく、日々の家事もより快適になります。

小さいモノを選ぶだけでもスッキリ暮らせる!

今回は、スッキリ暮らすために「小さくしてよかったモノ」を3つ紹介しました。

スッキリ暮らすために「モノを捨てる」ことは大切です。ただ、「これは捨てられない」「捨てたら不便になる」ということもありますよね。

そこで登場するのが、捨てて不便になるのではなく「大きなモノを小さくする」というアイディア。これだけでも効果絶大です。

私たちの周りにあるモノは、そのサイズによって空間の印象や使い勝手を大きく左右します。今回紹介した「リビングテーブル」「テレビ」「アイロン台」は、それぞれ小さくしたことで空間がスッキリしただけではなく、日々の暮らしがより便利で快適になったモノの例です。

ぜひ、みなさまも自宅の中にある大きなモノを、買い替えの際などに見直してみてはいかがでしょうか。

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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