招き猫がアーティストトイ化!招き猫×アート、「願猫-NEGAICAT-」登場

デザイン自体の再現性に苦労

製品化するにあたり最も苦戦したのが、デザイン自体の再現性。招き猫のような独特な形をした造形物にアーティストのデザインを貼り付けても、大きなズレや歪みが発生しアーティストの世界観を壊してしまうという深刻な問題が生じた。

試行錯誤の末、アーティストの「世界観」を伝えていくために充分なクオリティの製品を製造することに成功。正面はもちろんのこと横から見ても後ろから見てもそこにはアーティストの「魅力」「想い」が反映されている。

1人でも多くの人に笑顔に

疫病の流行・大地震・飢餓・戦争など招き猫が誕生し流行した江戸時代は、民衆にとって命を脅かす脅威が数多く存在。ロックレボリューションは、そんな過酷な日々を歯を食いしばって必死で生きる民衆の心の拠り所として、招き猫は存在したのではないかと考えているという。

そして、世界中で目を覆いたくなるような悲惨な出来事が連続的に発生している現在、同社は、日本文化の象徴である招き猫を通して一人でも多くの人に笑顔になってもらえたら、と願っている。

「願猫-NEGAICAT-」第1弾の発表は4月を予定しており、商品公式販売サイトも同時期オープン予定だ。デザインを担当するアーティストや著名人たちは随時発表していくとのこと。

ロックレボリューション公式サイト:https://rock-revo.com

(鈴木 京)

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STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]
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