【志麻さんのご飯の供】鮭のほぐし身が贅沢の極み♡ご飯泥棒がすぎる「ネギとサケの蒸し焼き」に挑戦!

【志麻さんのご飯の供】鮭のほぐし身が贅沢の極み♡ご飯泥棒がすぎる「ネギとサケの蒸し焼き」に挑戦!

伝説の家政婦・タサン志麻さんは、フレンチ風のおしゃれな料理だけでなく、ちょっと工夫を凝らした家庭的なアイデアレシピもたくさん。バラエティ『沸騰ワード10』で披露していた「ネギとサケの蒸し焼き」もそのひとつ。長ねぎとみそを炒めて作る「ねぎみそ」に焼き鮭を混ぜ込んだような、おかずみそを作っていましたよ。みそを焦がさないようにするアイデアが秀逸♡この時期は長ねぎが甘くお安いので、さっそく作ってみることに♪

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材料は4つ♪「ネギとサケの蒸し焼き」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
長ねぎ…3本 ※太めのものがおすすめ
塩鮭…2切れ
みそ…大さじ2~3 ※みその塩分によって調整
酒…大さじ2
ご飯…適量

1.長ねぎを斜め薄切りにします。

長ねぎは2mm幅くらいの薄切りにしました。長ねぎの青い部分も使うと、彩りがよくなりますよ。

2.キッチンペーパーで鮭の水分を拭き取り、皮面(上になる面)にみそを塗ります。

みそは焦げやすく、長ねぎと一緒にしてしまうと、こびりつきやすくなるんですって。そのため、蒸す時に上になる鮭の皮面にみそを塗っておけば、みそが焦げるのを防げるとのこと。志麻さんならではのアイデアですね!

3.フライパンに長ねぎを敷き詰め、鮭を乗せて酒を回しかけます。フタをして中火で10~15分蒸します。

長ねぎ3本を薄切りにすると、直径28cmのフライパンいっぱいに敷き詰められました!

フタをして、今回は中火で12分蒸しました。長ねぎが焦げそうなら、途中で大さじ2の水を加えてくださいね。

4.フタを外して水分を飛ばし、火を止めます。鮭につけていたみそを長ねぎに移したら、鮭だけお皿に取ります。

12分蒸してフタを開けると水分はそれほどなく、軽く炒める程度で水分が飛びました。みそを落とした鮭はお皿に移し、長ねぎとみそを軽く混ぜました。

5.鮭の皮と骨を取り除き、粗くほぐします。

ほぐす際、身に骨が隠れていないか、しっかりと確認してくださいね!

6.身をほぐした鮭をフライパンに戻し、全体を混ぜ合わせます。

骨と皮を取り除いた鮭をフライパンに戻し、全体を和えたら完成です。

ねぎがくったりと甘い♪みそと鮭の旨味が広がってご飯が進む!

タサン志麻さん考案の「ネギとサケの蒸し焼き」が、完成しました♪長ねぎを3本も使いましたが、蒸したことで、かさがぐっと減っています。塩鮭2切れ分のほぐし身が混ざっているので、カラフルなねぎみそといった雰囲気です。

「ネギとサケの蒸し焼き」はご飯のお供ということなので、ご飯と一緒にいただきます♪

長ねぎの甘味と香り、みその甘さとコク、鮭の風味が合わさった、ぜいたくなご飯のお供!ご飯がどんどん進みます。今回は白みそを大さじ2杯加えたので、それほど塩味が強くなく、ほんのりとした甘味も。炊きたてのご飯によく合う〜♡

鮭が混ざっていることで、ねぎみそよりもリッチな気分でいただけました。

焦げやすいみそを鮭の皮に乗せて蒸すアイデアが秀逸!

2022年4月8日放送回の『沸騰ワード10』で、タサン志麻さんが作っていた「ネギとサケの蒸し焼き」は、長ねぎの甘みと香り、みそと鮭の旨味が合わさった、ご飯がとっても進むおかずみそでした。

焦げやすいみそが、長ねぎと一緒になってフライパンに直接接しないよう、鮭の皮に塗るというテクニックは、お料理上手な志麻さんだから思い付くアイデアだなと感心しました。

ねぎみそは見た目が少し地味になりがちですが、「ネギとサケの蒸し焼き」は、サケのほぐし身がたっぷり!華やかさがグッと増していますよ♪

この時期、長ねぎが甘くなり、お安く入手出来る時期。ご飯が進むお供になるので、ぜひお試しくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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