元バレーボール選手だった江角はモデル転身後、’95年に女優デビュー。’96年には写真家・桐島ローランド(48)と結婚するも、9カ月後にスピード離婚。その後は、主演ドラマ『ショムニ』が大ヒットし、バラエティーにも出演するなど、女優として大きな飛躍を遂げた。’03年には『ショムニ』を手掛けたフジテレビディレクターと再婚。’05年には長女を、’09年には次女を出産している。
だがその裏で、彼女の芸能人生はトラブル続きだった。’04年には17年間に渡る国民年金保険料の未納が判明し、’03年から務めていた社会保険庁(現・日本年金機構)のイメージキャラクターを降板。’14年には当時の江角のマネージャーがタレント・長嶋一茂(50)の自宅の壁に「バカ息子」と落書きをし、これを『週刊文春』がスクープして大騒動に発展。’16年9月には投資詐欺事件の被害に遭っていたことも発覚した。
さらに今回『女性自身』がスクープしたのは江角の不倫疑惑。都内ホテルの一室で6時間以上にわたり江角と密会していたというA氏は、’16年8月、ある投資詐欺事件に関連して逮捕された人物。同誌に掲載された夫の証言によれば、夫もA氏のことをよく知っており、江角とはすでに2年ほど別居状態にあるという。
江角は23日(月)に各メディアに送った代理人によるファックスで、「相手とされている方とは投資金の返金交渉の相手方として、交渉のためお会いしているのであって、不倫関係などには断じてございません」と否定。別居については認めたが、「双方の仕事や生活スタイル上の便宜のためであり、夫婦関係が悪化したという理由ではありませんし、離婚の予定も全くありません」とコメントしている。
これに対し、芸能リポーターの井上公造(60)は24日(火)にインターネットテレビ局・AbemaTVで放送された『芸能(秘)チャンネル テレビじゃ言えない! 究極のワイドショー』に出演し、多角的な観点から江角の洗脳疑惑を推測している。はたして江角は本当に洗脳されているのだろうか? たしかにそう考えると、詐欺事件も突然の引退も納得がいくような気がするのだが…。
(文/タカザワ紅緒)
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