自分で完成させる!?
2024年3月12日(火)、松屋が提供を開始したのが、「たっぷり明太タルタルチキン定食」(税込890円)という新メニュー。
明太子で有名な「かねふく」とのコラボで生まれた春色の新メニューで、鉄板で焼き上げたしっとりやわらかなささみに、南蛮だれと明太タルタルソースを合わせたのだとか。たまごが丸ごと1個入っているのですが、崩して、混ぜて、自分で明太タルタルソースを完成させるんですって!
「おいしい」という声があれば、一方で「味が濃すぎる」というちょっぴり否定的な声も……。
ごはんが足りない!
今回もテイクアウトで購入。これまでの経験から、松屋は味付けが濃いめのものが多い印象なので、ごはんは大盛にしました。
フタを開けると……ピンク!
鶏を使ったメニューに定評のある松屋ですが、ささみって珍しいですよね。
南蛮だれの酸味に加え、明太子の塩味ががつんと効いて、かなりパンチがあります。「味が濃すぎる」という意見が出るのも納得ですが、ごはんによく合うのでむしろ好き!
ささみはやわらかく、しっとりしています。パサパサ感が気になってささみを敬遠している人も多いでしょうが、そんなに気にならないはず!
ちなみに、ごろっと丸ごと1個入ったたまごは、本来つぶしてソースにするものなのですが、そのまま食べてもおいしいですよ。
かねふくコラボということを抜きにしてもおすすめしたい逸品です。がっつり濃い味がお好みの方は、ぜひ!
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。