「謝罪?」「誰が?」問題児の母親に押され気味に|効果があった問題児対策

「謝罪?」「誰が?」問題児の母親に押され気味に|効果があった問題児対策

この作品の作者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんの、長男君の学年にいる問題児P君。長男くんは直接トラブルになったことはない様子でホッとしていましたが、ママ友の子どもにトラブル発生。P君がジュースを買わせていたのですが、P君の母親に電話してもはぐらかされ、学校で話し合うことになりました。現われたP君の母親は人を圧倒させる謎の雰囲気。そしてP君もやり手なのでした。『効果があった問題児対策』第5話をごらんください。

©kirigirisrin

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お金を返せば問題解決ではないですよね。子ども同士のトラブルだからこそ、大人が介入し、きちんと子どもにトラブルになったわけと対策を教える必要があると思います。しかしP君の母親の威圧感に、すでに押され気味のママ友は、この後言い返せるのでしょうか。

時には問題にも「笑顔」が効く

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キリギリスRINさんの長男が小学生のころ、クラス替えで問題児・P君と同じクラスに。友達に暴力をふるうP君だけでなく、トラブルが起きても話し合う気がないP君の母親にも問題があったといいます。

そんなP君と長男がトラブルにならずに済んだ理由は、キリギリスRINさんからP君への声掛けにあったそう。授業参観で見かけたP君に対し笑顔いっぱいで「いつもP君の話をきいているよ」「いつも仲良くしてくれてありがとう」と話しかけたといいます。この対応が、叱るよりも効果てきめん。その後、P君はキリギリスRINさんを見つけるとあいさつしてくれるようになり、トラブルもなかったというのです。キリギリスRINさんに知られて注目されているという意識が、P君の行動を変えたのかもしれません。

進級、進学の時期は人間関係が大きく変わるタイミング。問題がおきたときの対処法は感情に任せず、相手の心理を考えた向き合い方ができるといいですね。

記事作成: ume

(配信元: ママリ

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