グリンピースごはんのおいしいアレンジ
少しずつトッピングして
苦手な人にとっては、グリンピースとごはんが最初から混ざった状態だと抵抗がありますよね。そこで、グリンピースとごはんを別々に用意して、自分の好きな量をトッピングして食べるのはどうでしょう?
@kobito2ndさんは土鍋でごはんを炊き、柔らかく茹でたグリンピースを別添えに。ごはんにはおいしそうなお焦げができていて、グリンピースもツヤツヤです。
@kobito2ndさんの旦那さんはまさにグリンピースが苦手だそうですが、自ら進んで少しずつトッピングして食べてくれたそうですよ。
まずは少量から慣らしていくのが、苦手を克服する近道かもしれませんね。
みじんピースごはんに
「みじんピースごはん」は、グリンピースをフードプロセッサーで細かくして、ごはんと混ぜて作ります。
NHK総合で放送されていた「ガッテン!」で紹介されたこともあるので、知っている方も多いかもしれませんね。
こうするとグリンピースの食感が苦手という方でも食べやすく、見た目も美しく仕上がりますよ。
フードプロセッサーがなければ、包丁で細かくみじん切りにしても!
炊き込みごはんにプラスして
グリンピースだけだと抵抗があるという方は、いつもの炊き込みごはんにグリンピースをプラスするのも手。旬の食材と合わせれば、栄養価もおいしさもアップしますよ。
こちらは、春に出回る蛍烏賊を使った炊き込みごはんにグリンピースを合わせて。蛍烏賊から出汁が出て旨みたっぷりで、グリンピースの甘みが良いアクセントになっています。
ごはんは雑穀米を使用することで、雑穀の風味や食感も楽しめて味わい深い一品に!
春野菜とともにリゾットに
グリンピースごはんがどうしても苦手という方は、リゾットにしてみては? イタリアでは春になるとグリンピースを使ったリゾットを楽しむそう。
こちらは、@yukayuka0409さんがそら豆と芽キャベツ、グリーンピースを使って作った豆乳リゾット。ふきのとう味噌と黒胡椒をトッピングしているのがポイントです。
実は@yukayuka0409さんも以前はグリンピースが苦手だったそう。食べ方をちょっと変えてみると、これまで気づかなかったおいしさに出合えるかも!
カレーと一緒に
グリンピースごはんはカレーと一緒に食べるのもおすすめ。グリンピースの独特な香りをカレーに使われている香辛料が打ち消してくれます。
インドではグリンピースを使ったカレーもあるぐらいなので、特にスパイスカレーとの相性が◎。
こんなふうに野菜を添えてワンプレートにすれば、この一皿で大満足できちゃうこと請け合いです!
苦手を克服したいなら旬のものを食べよう
グリンピースとはえんどう豆の仲間で、えんどうのさやの中の豆をある程度大きくなるまで成長させ、完熟する前のやわらかい状態を収穫したもの。
旬を迎える4~6月に収穫したてのものは、本来の甘さやみずみずしさを感じることができます。私の家の近くのスーパーでは、3月上旬の時点ですでに並んでいました。
おいしさも格別なので、グリンピースが苦手な方こそぜひ食べてみてくださいね!
配信: おうちごはん