「微熱なら働いて当然」"根性論"で出世した過去 → イマドキ若手社員の反応に「時代は変わったんだな」

「微熱なら働いて当然」"根性論"で出世した過去 → イマドキ若手社員の反応に「時代は変わったんだな」

《ジェネレーションギャップ》を感じたことはありますか?

若者言葉が生まれれば死語となった言葉もあったり、価値観・考え方でもかなり違いがありますよね

今回は、働き方に関するギャップを感じた、筆者の知人A男から聞いたお話です。

新入社員時代、がむしゃらに働いていた

私は、50代の会社員です。

最近、びっくりしたことがあったので聞いてください。

私はこれまで、仕事一筋の生活を送ってきました。

高校を卒業後、今の会社に就職してからは、毎日が仕事一色。

「簡単に休みをとるな!」

「微熱程度なら働くのが当たり前だ!」

と《根性論》が職場の共通認識だった時代。

多少具合が悪かろうが、<とにかく仕事を休んではいけない>という概念で、働いていました。

プライベートよりも仕事優先

それは結婚してからも変わらず。

妻が専業主婦として、娘の育児を頑張ってくれていました。

「それなら尚更、一家の大黒柱として稼がねば!」

と考えた私は、休みもほぼ取らず働くように。

毎日残業は当たり前。

娘の運動会も、仕事で行けませんでした。

仕事一筋の私に妻は寄り添ってくれていたものの、娘から理解は得られず。

たまの休日、家にいると

「なんでいるの!?」

と驚かれることもありました。

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