いじめの闇。加害側や傍観者が、いじめの存在に気づいていない怖さ

いじめの闇。加害側や傍観者が、いじめの存在に気づいていない怖さ

ミノルくんとのトラブルが解決し、その後は楽しく学校生活を送れている息子。ある日、愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんは、いじめられていた過去を持つ人が昔の同級生に仕返しを企てていたという事件を目にします。そのニュースでは加害者の意外な言葉が語られていて…。『いじりといじめ』第31話をごらんください。

愛すべき宇宙人さんの息子は小学3年生。上級生からもかわいがられる人懐っこい性格で楽しい学校生活を送っていました。

しかしある日、6年生のミノルくんから「いじり」を超えた言動をされるようになります。子ども同士のトラブルを大人はどこまで見守るか、どこから介入するかなど「いじりといじめ」について考えさせられる作品です。

©aisubekiutyu_jin

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いじめられた経験があると、何十年たってもつらい過去を抱えて生きることもあります。一方で、加害者側は自分がしたことを忘れてしまうだけでなく、「いじめていた」という認識すら持たないことも。

ミノルくんと息子の件も、先生がミノルくんにいじめを気づかせなかったら、ミノルくんはずっと自覚しないままだったのかもしれませんね。

子ども同士のトラブル。親はどう動く?

その後、愛すべき宇宙人さんは夫や長女、そして担任の先生と話し合いながら、息子と一緒にトラブルを解決していきます。ただ「どこから親が介入するか」「どこまでどんな方法でかかわるか」については愛すべき宇宙人さんもとても悩んでいました。

ママリユーザーの中にも、わが子の友人関係のトラブルで悩むママが見られます。他のママたちはわが子のトラブルをどのように対応しているのでしょうか。一例をご紹介します。

娘がいじめられたらどうしよう、は常々不安です😢

いじめに限らず、人生って嫌なこと沢山あるので・・・

そのツラい出来事を娘が経験するかもと思うとしんどいです。

楽しいこともたくさんあるんですけどね!

もしツラい場面が訪れたら、絶対娘には寄り添ってあげて、ママは娘ちゃんの味方だからねって伝えると決めてます。

親が動くべきところではしっかり動けるよう覚悟もしてるつもりです!

出典:
qa.mamari.jp

先生の指導だけでは改善されないことについてもう一度抗議して、校長先生も含めて

向こうの親と子、こちらの親と子、校長、担任と話し合いの場を設けてもらうようお願いしますね…

出典:
qa.mamari.jp

本人が嫌だと思ったら気にしてるならいじめやと思いますけど。

相談してきたなら連絡帳書いて担任に伝えます。

トラブルとかも。

出典:
qa.mamari.jp

ご紹介したように、ママリユーザーのママの中でも子どもの友だちトラブルについてはいろいろな意見があるようですね。人間関係のトラブルはケースバイケースでの柔軟が対応が必要なだけに親だけでは抱えきれないこともあるでしょう。担任の先生や学校、しかるべき機関に相談しながら、子どもたちが健やかに過ごせる毎日を作りたいですね。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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