わざわざ雑誌に声明を載せ大炎上しているヘンリー王子夫妻(写真/Getty Imagesより)
ビデオメッセージでがん治療中であることを発表したキャサリン妃に、お見舞い声明を発表したヘンリー王子とメーガン夫人に対して、イギリス国民が強い拒否反応を示している。
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・「ヘンリー王子は公務に復帰すべきか?」に93.7%がNOの回答
ヘンリー王子夫妻のお見舞い声明の内容は?
現地時間3月22日、がんと診断され化学療法を受けていることを、BBCを通してビデオメッセージで発表したキャサリン妃。SNSでは相変わらず陰謀論が飛び交っているが、大半のイギリス国民は「父と妻が大病を患い、さぞかしつらい思いをしているウィリアム皇太子のために、静かに見守りたい」という意見を持っている。だが、そんな皇太子夫妻の支えになりたいとお見舞い声明を出したヘンリー王子とメーガン夫人に対しては、「はらわたが煮えくり返るような思い」を持つ人が多いようだ。
1月17日に、キャサリン妃が腹部の手術を受け数カ月公務を休むことが発表された時は、コメントを出さず。母の日(3月10日)に発表した近況写真が画像加工だと批判され、大炎上した時もスルーしていたのに、がん診断されたことを明かし、世界中から同情の声が殺到した今回は、すぐにお見舞い声明を出したヘンリー王子夫妻。
お見舞い声明は、老舗雑誌「Harper’s BAZAAR」を通して出されたもの。「ケイトと彼女の家族の健康と癒やしをお祈りする」「治療がプライベートに、平穏な状況のもと行われることを願っている」という内容だが、「プライベート」という単語を使ったことに、「自分たちのプライベートも侵害されているとアピールしているのでは」などと嫌悪感を示す人たちが続出した。
不仲が伝えられているヘンリー王子とウィリアム皇太子だが、王子はわだかまりを封印して皇太子に「ひそかに」連絡を取ったと報道。英テレビ局「ITV」の王室担当記者クリス・シップがXで明かしたところによると、「今回の発表後、ヘンリー王子夫妻は皇太子夫妻と連絡を取り合った。私的にひそかに行われたので、電話をかけたのか、ビデオ通話をしたのか、メッセージを送ったのかは不明」とのこと。
しかし、この発表については「本当に私的に連絡を取り合いたいのなら、この情報はメディアに流れないはず。王子夫妻が『金にもなる』からとリークしたに違いない」と大バッシングが巻き起こった。
配信: サイゾーウーマン