この春、ベースメイクは【シースルー感】がカギ。R40のための美肌を叶える3トピックス

最先端ネタを総力取材【R40は「髪・肌・歯」が命!】肌編 vol.3

エイジングに向き合う私たちが、若見えを狙いつつ、実際若々しくいるためにまずケアすべきなのはどこか?  編集部が出した答えは「髪・肌・歯」。この3パーツを徹底強化するための最速ニュース、ぎゅぎゅっと凝縮してお届けします。見た目印象を大きく左右するのはやっぱり肌のツヤやハリ。日々進行していくエイジングに向き合うアイテムと、この時季マストな紫外線対策を中心に最新トピックをデリバリー。

徹底ライン使いで頑固なくすみにグッバイ!

エイジングによる黄ばみ・くすみをシャットアウトするには最新ラインによる全方位ケアが“吉”。ストレスが肌を澱ませることに着目したコスメデコルテ、バリア機能が衰えてくすんだ敏感肌を10個ものアプローチで救うエトヴォス、真皮・表皮・角層それぞれに潜む“くすみ連鎖”を断ち切るべく生まれたアスタリフト……頼もしいシリーズが続々!

脳のストレス反応をメラノサイトに伝える物質の発現をセーブするという、新発想。AQ アブソリュート エマルジョン ブライト [医薬部外品] 200mL ¥11,000、同 クリーム ブライト [医薬部外品] 50g ¥33,000、同 ローション ブライト [医薬部外品] 200mL ¥11,000(全てコスメデコルテ)

ニコチン酸アミドが乾燥ぐすみにアプローチ。薬用 ホワイトニングクリアローション [医薬部外品] 120mL ¥4,950、同 セラムW [医薬部外品] 50mL ¥5,940(共にエトヴォス)

4つの成分で全層ケアを実現。アスタリフト ホワイト アドバンスドクリーム [医薬部外品] 30g ¥5,500、同 ローション [医薬部外品] 130mL ¥4,180 (共に富士フイルム・3/1発売)

ベースメイクは“シースルー感”がキーワード

技術革新が進むこの春、主流なのはノーメイクに見えるほど薄膜なのに、アラはしっかりカバーして、とぅるんと滑らかな肌を演出してくれるベースアイテム。ナチュラルな艶めきを生み出す下地と、どこか近未来的なスムース肌を叶えるセミマットファンデ、光を巧みに操作するパウダーを組み合わせて、洒落た“薄着肌”を謳歌したい。

アラも自然に飛ばせる光を内包。ルミナス メイクアップベース SPF22・PA++ 30mL ¥4,400(RMK Division・3/1発売)

24Kゴールドフレークの微細な輝きが美しい。パリュール ゴールド 24K プライマー ピンクゴールド、同 ホワイトゴールド 各35mL ¥12,210(共にゲラン・3/1限定発売)

美肌フィルターをかけたようなふんわり肌へ。リヴィール スキン ファンデーション 全8色 30mL ¥10,450(プラダ ビューティ・3月20日発売)

溶け込むようにフィット。スキンリフレクト セッティングパウダー 002 ¥4,620(アディクション ビューティ・3月1日発売)

肌の上で光を調合し、透明感を生み出す。ルース パウダー 101 ¥6,050(コスメデコルテ)

カバー力と柔らかな薄膜テクスチャーを両立。スタジオ フィックス フルイッド SPF 25 SPF25・PA++ 全16色 30mL ¥7,260(M·A·C・4/5発売)

“肌育”もタイトニングも、クリニックの注入で

“肌育お注射”が進化!  ニューカマーは、肌そのものの再生力をパワフルに高めてハリ感をアップさせるスネコスパフォルマ。韓国でブレイク中のジュベルックも、きき目が長いコラーゲンブースターとして、国内に浸透し始めている。さらに、痛みやリバウンドが少ない脂肪融解注射・チンセラプラスと高周波の合わせ技もじわじわと人気上昇中。

銀座ケイスキンクリニック


住:東京都中央区銀座1-3-3 G-1ビル 5F、6F ☎0120-282-764 診:月金土10:00~18:00、火水木11:00~19:00 休:日・祝 「スネコスパフォルマ」1回¥77,000 4回¥277,200

MET BEAUTY CLINIC


住:東京都港区南青山5-11-9  レキシントン青山2F ☎0120-776-123 診:10:00~19:00  年中無休(年末年始除く) 「ジュベルック×水光注射(水光注射でジュベルックをより的確に届ける)」¥77,000

アヴェニュー 六本木クリニック


住:東京都港区六本木7-14-7 トリニティビル 5F ☎0120-766-639 診:10:00~19:00(14:00~15:00休診) 不定休 「チンセラプラス」1cc ¥11,000、「トゥルースカルプiD(フェイス・高周波で脂肪細胞を細胞死させる)」1ショット ¥11,000

text:CHIHIRO HORIE

otona MUSE 2024年4月号より

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