さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、ムーンさんからの「大殺界中の妊活・引っ越し・出産は大丈夫でしょうか？」というものです。

大殺界中の妊活・引っ越し・出産は大丈夫でしょうか？

今年から私が大殺界に入りますが、昨年、娘が無事に産まれて、今年また妊活をしようと思っています。それと、家も購入しようと思っていて、今年中に引っ越しもする予定でいます。家を購入するのは、夫の運勢だけを考えて購入しても大丈夫でしょうか？妊活も、大殺界中の出産は大丈夫でしょうか？ （ムーン：女性）

相談者　天王星人－
夫　金星人＋
娘　金星人－

何でもご夫婦で話し合いながら、慎重に事を進めていって

天王星人のあなたと金星人のご主人は、どちらも明るくポジティブな性格で、波長もよく合いますから、きっと今も愛に満ちあふれた、明るい家庭を築いておられることでしょう。そんな家族の幸せを継続していくには、やはりここはしっかりと運気のリズムに行動を合わせていくことが大切になってきます。

まず、住宅の購入については、六星占術では“名義人”の“年運”を最も重視します。よって、ご主人名義で購入されるのであれば、おっしゃる通り、ご主人の年運がよければ問題ありません。

また、出産についても、子どもは授かり物ですから、“大殺界”を理由に妊活を控える必要はありません。
ただし、“大殺界”中は決断力や集中力といったあらゆるパワーが衰える人生の冬の時期です。特にあなたの運命星である天王星人は、感情に行動が左右されやすい傾向にあります。お家のことにしろ、出産にしろ、必死になりすぎて心の余裕を失ってしまうと、体調を崩してしまうなど、よくないことを引き寄せかねないので十分注意が必要です。

ご主人の運気を見ると、あなたとは対照的に今年から3年間続く人生の充実期に入っています。焦らず3年かけてゆっくり環境を変えていく…くらいの気持ちで、何でもご夫婦で話し合いながら、慎重に事を進めていくことを心がけて行かれるとよいでしょう。

配信： たまひよONLINE