子育て支援パスポートを活用しよう!マクドナルドでも使えるって本当?使えるお店やもらい方を解説

各自治体が発行している「子育て支援パスポート」ですが、存在を知っていても実は活用できている、という人は多くはないのではないでしょうか。この記事では子育て支援パスポートのもらい方や活用方法について紹介します。

「子育て支援パスポート」とは?

子育て世帯に対して各種割引・優待サービスや乳幼児連れの外出支援・応援サービス等を提供する取り組みです。全国で実施され、自治体は子育て世帯にパスポートを発行し、利用者は店頭で提示することによってサービスを受けられます。

※サービス内容、対象者の要件は、各自治体や店舗によって異なります

「子育て支援パスポート」をもらうには?

子育て支援パスポートの発行手続きは各自治体で行われています。ここからは、東京都での発行手続きを一例として紹介します。東京都では、デジタルパスポート・紙パスポート・点字パスポートの3種類が発行されています。


東京都の子育て支援パスポート「子育て応援とうきょうパスポート」(紙パスポート)

【1】デジタルパスポート

「とうきょう子育てスイッチ(東京都の子育て支援サイト)」での利用者登録、またはアプリをインストールをすると、デジタルパスポートを取得することができます。スマートフォンなどで表示して使用します。

【2】紙パスポート

区市町村庁舎などで配布しているチラシの下部に紙媒体のパスポートが印刷されているので、必要事項を記入して切り離して使用します。

【3】点字付きパスポート

点字が印刷された紙パスポートも用意されています。子育て応援とうきょうパスポート利用登録申込書に必要事項を記入の上、切手を貼付した返信用封筒と併せて、東京都福祉局まで送付して申し込みます。

※手続きの方法は、自治体によって異なりますので、お住いの地域の自治体のホームページなどで確認してください。

「子育て支援パスポート」の対象は何歳まで?

子育てパスポートをもらえる対象者は、「18歳未満の子どもがいる世帯」が基本ですが、「小学生以下の子どもがいる世帯」など、自治体によって異なります。「妊婦も対象」としている自治体もありますので、お住まいの自治体の対象年齢を調べてみてください。

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