スタートバーンは、電算が長野市から受託した「川中島の戦い」デジタルコンテンツ企画にStartrail APIを提供。このコンテンツ企画では、VR・AR・NFTが体験可能だという。
3D絵巻やVR、ARコンテンツを体験
長野市はデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用し、同企画を実施している。
同企画には、長野市立博物館や川中島古戦場史跡公園を中心に、映像「川中島の戦い3D絵巻」のほか、川中島の戦いをVR(仮想現実)やAR(拡張現実)で体感できるサービスや、NFTと連携したデジタルスタンプラリー等、文化財を活用した観光向けデジタルコンテンツが組み込まれている。
川中島古戦場及びその周辺の松代地域への誘客・周遊促進を目的とし、文化財を活用したデジタルコンテンツの企画で、様々な機能・サイト・コンテンツが用意されているそう。
「川中島の戦い」デジタルスタンプラリー
同企画のひとつとして、川中島の戦いゆかりの地を巡る“なぞとき”デジタルスタンプラリーが、3月19日(火)~6月23日(日)の期間に実施される。
ユーザーは複数のデジタルスタンプを集めると、デジタルNFTトレカを含めた特典を入手できる。スタンプラリーを通じて、地域や歴史に対するより深い理解や愛着を感じることができる。
また、博物館や神社などの地域文化組織のデジタル技術活用の敷居を下げる、NFTを導入したことによりリピーターに対する誘引施策、長野市以外の他地域との連携施策など、地域の魅力発信、観光誘客、周遊促進を目的として実施される。
配信: STRAIGHT PRESS