衣替えする前に待った!冬服の上手なしまい方に「知れてよかった」「来年すぐに着れそう」

衣替えする前に待った!冬服の上手なしまい方に「知れてよかった」「来年すぐに着れそう」

気温が徐々に上昇し、ニットやダウンなどを片付ける時期がやってまいりました。衣替えをお考えの方に向けて、本記事では冬服の上手なしまい方を解説します。虫食いを防止する方法、柔軟剤の上手な使い分け方、衣類別の収納術などをお届け。ぜひ参考にしてみてくださいね。

冬服の上手なしまい方は?4つのポイントを解説!

寒さがやわらぎ、日を追うごとに春の訪れを感じる昨今。「そろそろ衣替えをしようかな?」と考えている人も多いのではないでしょうか?

本記事では「ライオン」の公式サイトより、冬服の上手なしまい方を解説します。ご紹介する4つのポイントを押さえれば、来シーズンまで衣類をきれいに保管できること間違いなし!

ポイント1. ゴールデンウィークまでには終わらせる

収納した衣類につく虫は年がら年中、衣類を食べているわけではありません。衣類を食べるのは冬から春にかけての幼虫の時期。多くの虫は5月のゴールデンウィーク前に成虫となり、産卵期を迎えます。そうなると、お洗濯をした衣類を干している間に卵を産み落とされてしまう可能性も。卵ごと収納しては、エサと一緒に保管するようなもの。虫食い被害を防ぐためには、ゴールデンウィークが冬物衣類をしまい洗いするタイムリミットとなるのです。

出典:soflan.lion.co.jp

洗濯物に虫の卵を産み落とされてしまうと、大事な衣類が虫食い状態に……。そうならないためには、虫の産卵期前に「しまい洗い」を終える必要があります。

多くの虫はゴールデンウィーク前に成虫となって卵を産むため、それよりも早く衣替えを済ませましょう。虫食いを防ぐ大事なポイントですよ。

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