友人との旅行で違和感…ルート検索も洗車も、運転手がやって当たり前?

友人との旅行で違和感…ルート検索も洗車も、運転手がやって当たり前?

どんなに気心の知れた間柄でも感謝の気持ちは必要ですし、やってもらって当たり前ということはないですよね。今回紹介する漫画の主人公・すみれは大学時代の友人2人と旅行に行くことに。運転をお願いされたすみれは快諾しますが、友人との旅行は楽しみな反面さまざまな苦労がありました。友人との付き合い方や価値観の違いに気付かされるきっかけとなる、人間まおさんによる『ガソリン代どうする?』ダイジェスト版でご覧ください。

©︎人間まお

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友人との旅行。運転はまた私?

大学時代の友人と旅行に行くことになった主人公・すみれ。しかし、さっそく運転をお願いされ心の中で「またか…」と呟いています。どうやらこれまで何度も運転手をしてきたようですね。友人たちは免許を持っていなかったり、運転できない理由があるのかもしれませんが、いつも自分が運転手というのはどこか腑に落ちない気持ちになるものですよね。

事前に行きたいところはピックアップしてこの日は解散したようですが、次に会うのは旅行当日。すみれの苦労はここからが始まるようです。一体何が大変なのでしょうか。

準備だけでかなりの苦労

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カーナビやスマホがない時ですから、すみれは地図やガイドブックの情報を頼りに目的地までの行き方や時間を調べ、回る順番を考える必要がありました。さらには車内で快適に過ごしてもらうために掃除をしたり、洗車をして友人を迎える準備も。友人たちは行きたい場所を言うだけですが、すみれは運転以外にもやることが山積みですね…。

スムーズに運転していくために必要なことではありますが、それにしても友人が知らない所ですみれはかなりの苦労をしていたようです。前夜は早く寝て体調管理も気をつけています。運転をしない人にはわからない感覚かもしれませんが、人を乗せると言うのは命を預かるということと紙一重ですよね。安全な旅にするための運転手の責任というのは想像以上に重いものがあるのではないでしょうか。

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