年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、舞浜にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルにやってきました。
「舞浜Teppanyaki+」のランチビュッフェでは、なんと本格的な鉄板焼きを食べ放題形式で楽しめるのです。ホテルならではの和モダンなおしゃれな空間で、お肉やシーフードを堪能できるなんて、とっても幸せですよね。
今回のランチビュッフェは、お肉や海鮮が並べられたコーナーから自分の好きな食材を選んで、鉄板でシェフに焼いてもらうスタイル。
プロにおいしく調理してもらえるのが、魅力のひとつなんです。
まずはベジファーストでサラダからスタート。最初からガッツリお肉にするのではなく、軽めのものから食べ始めると、調子よく食べ進めていける気がします。
ビュッフェ台には、レタス、にんじん、水菜など、おいしそうな野菜がたくさん。ドレッシングは3種類用意されていて迷いましたが、今回はごまドレッシングで。シャキシャキの新鮮野菜は、お肉の前にいただくのはもちろん、鉄板焼きの合間の箸休めにも、ちょうどよさそうですね。
鉄板焼きにあわせ、せっかくなのでサントリーのノンアルコールビール「オールフリー」をオーダーしました。瓶に入っているビジュアルがたまりません! ノンアルといえど、雰囲気を味わえるのはいいですよね。味もおいしくて、とっても気に入りました。お肉との相性もいい感じです。
鉄板焼きの前に、いくつか小鉢を持ってきました。品数自体はそこまで多くないのですが、一つひとつが手の込んだホテルクオリティで、またまたテンションが上がります。
まずは「国産牛しぐれ煮」を。鉄板焼きのお店のしぐれ煮ということもあって、群を抜いておいしそう。お肉はとろとろ、出汁がたっぷりと絡んで格別のおいしさです。思わず笑みがこぼれてしまいますね。
「ライスコロッケ」は、衣はサクサク、中にはトマト系のリゾットが入っていて、こちらもおいしい。そのほかに、「サワラの竜田揚げ」「鮭の照り焼き」と魚料理もいただきました。
なんと奥から「千葉県産ローストポーク」を提供するワゴンが登場。目の前で切り分けてもらえるなんて、臨場感があって最高です。
そしてなにより、豚肉がとってもおいしそう…! 皮目がパリパリで、中は柔らかくジューシー。ソースとしては珍しいツナマヨと、ハニーマスタードが添えられてます。
ツナマヨのまろやかな味わいが、こんなにもローストポークと相性がいいなんて初めて知りました。ハニーマスタードはビネガーが効いていて、さっぱりといただけます。
ついに鉄板焼きタイムに突入です。お肉は、国産牛をはじめ、骨付きカルビ、アメリカ産フィレ肉、アメリカ産中落ちリブなど種類豊富。さらにシーフード系もあって、ついつい欲張ってしまいました。すでにお皿の上がいっぱいです。
鉄板で焼いているところを見ると、ついつい目を奪われそうになってしまいます。食欲をそそる香り、お肉の焼ける音…、このライブ感が素晴らしいです。
おいしそうに焼き上がって、テーブルに運ばれてきました。これはワクワクが止まりません。「国産牛」から一口。お肉はしっかりと弾力があり、噛めば噛むほど旨みがあふれ出てきます。ニンニクを使ったタレ、抹茶塩、どちらで食べてもおいしさが引き立ちますね。
「アメリカ産中落ちリブ」は、コリコリとした食感で、しっかりと脂身もあり、さっぱりとしたポン酢とマッチ。ワイルドな見た目の「骨付きカルビ」もありました。かなりビッグサイズで食べ応え満点。ジューシーで歯応えもあり、お肉を食べている!という感じがします。
牛だけでなく、「千葉県産豚」も。豚の甘みと旨みがあり、こちらもニンニクの効いたタレと相性抜群です。
いろいろな部位のお肉を食べましたが、お気に入りはなんといっても「アメリカ産フィレ肉」。
かなり柔らかい肉質で、今回はあえてシンプルに抹茶塩で味わってみたのですが、素材のおいしさをダイレクトに感じられて、十分に楽しむことができました。これは、何枚でも食べられてしまうかも…。おかわり候補確定です。
配信: OZmall