【期間限定】春野菜もりもり「ちらし寿司」作ってみた!乗せるだけで完成&気分上がりまくり♪【農家直伝】

【期間限定】春野菜もりもり「ちらし寿司」作ってみた!乗せるだけで完成&気分上がりまくり♪【農家直伝】

こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。季節はいよいよ春本番!ってことで、今回は春野菜をたっぷり使ったちらし寿司を紹介しますね。菜の花、アスパラ、たけのこなど、今が旬の野菜をすし飯に乗せたら出来上がり!簡単なのに、びっくりするほど華やかでおいしいですよ。今しか食べられない”期間限定”のちらし寿司を作って、お祝いごとやイベントを盛り上げちゃいましょ〜♪

【農家直伝】牛乳で酢飯を炊く⁉変わり種「野菜のちらし寿司」作ってみた!お刺身なしでも超ゴージャス♪

春野菜てんこ盛り♪「ちらし寿司」

材料(4~5人分)
ご飯…3合分
菜の花…4本
アスパラガス…3本
スナップエンドウ…8さや
ミニトマト…8個
たけのこ(茹でたもの)…50g
小エビ…6尾
ベビーリーフ…1/2パック
生ハム…6枚
ゆで卵…2個
すし酢…80ml
白いりゴマ…適量
マヨネーズ…適量

作り方
1.菜の花は食べやすい長さに切り、茎とつぼみ部分に分ける。熱湯(約1L)の中に塩をティースプーン山盛り1杯ほど(共に分量外)と茎の部分を先に入れ、少ししてからつぼみの部分を入れて約1分程度茹で水気を切る。

2.次にアスパラガスを茹でる。根元を少し切り落とし、下の表皮部分をピーラーで3~5cmほど薄く剥く。3cmほどの長さに切ったら、熱湯(約1L)の中に塩をティースプーン山盛り1杯ほど入れ(共に分量外)、1分30秒茹でザルに上げる。

ピーラーで剥くことで、下の硬い部分も食べやすくなります。

3.スナップエンドウは筋を取り2のアスパラガスと同様、2分半ほど茹でる。


4.たけのことミニトマトは食べやすい大きさに切り、小エビは熱湯(分量外)でさっと茹でて水気を切っておく。


5.炊きたてのご飯にすし酢を混ぜて、ベビーリーフを散らす。  

すし酢を入れたらうちわなどで扇いで冷ましながら混ぜましょう。

6.その上に1の菜の花、2のアスパラガス、3のスナップエンドウ、4のたけのことミニトマトと小エビをのせる。

7.仕上げに生ハムとスライスした茹で卵をのせて完成。

お好みでゴマやマヨネーズをかけてもOK。

見た目がとっても鮮やかですね~。
春野菜ならではの苦みと甘味が、酢飯と合わさることであっさりと食べやすくなります。たけのこのコリコリと小エビのプリプリ食感が食べていて楽しいです。塩味と旨味が強い生ハムがアクセントになって、このちらし寿司にはピッタリです。

見た目以上にボリュームがあり、春の風を感じながらパクパク食べているうちに、お腹がいっぱいになります。マヨネーズはお好みですが、あっさりとしたちらし寿司にコクが加わり、お寿司のサラダ巻きを食べているかのような味になるのでオススメです。

彩りもきれいなのでお祝いの席などにもぴったり♪
春に限らず、その季節ならではの旬な野菜を使って、目にもおいしいちらし寿司を作ってみてくださいね。

今後も旬の食材を使ったレシピや農家の暮らしを発信していきます!

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 – 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/


頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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