飲み物とお菓子を片手で持てる「ホームシネマカップ」登場!ドライブやバーベキューに

大阪府堺市にあるサプライズは、輸入雑貨、医療機器、および家庭用電化製品の製造および販売を行っている。同社は、欧米で人気のあるドリンクタンブラーに注目し、国内向けに改良を加えた「ホームシネマカップ」1,480円(税抜)を販売中だ。

カラーは、レッド・ブルー・ピンク・ブラックの合計4色で、内容量は550㎖(ドリンクカップ部分)。現在、公式ショップやAmazon、楽天市場で販売している。

自宅での映画鑑賞やドライブにぴったり

「ホームシネマカップ」の人気の秘訣は、多くのシーンにおいて取り皿とドリンクカップを片手で同時に持てることだ。

同商品は自宅での映画鑑賞はもちろん、バーベキューや花見など野外でも活躍が期待できる。トレー部分には深さがあり、スナック菓子に限らず焼肉のタレなどを入れて取り皿としても便利に使える。

同社の販売開始後には、「ドライブで使用したい」との声が多く出ているそう。車のカップホルダーにもスッポリ入るサイズ感なので、運転席からの飲食にも向いている。

また、後部座席のチャイルドシートに座った子どもたちに飲食させる際にも便利。ドライブスルーで購入したポテトやナゲットを入れるのもおすすめだ。何かをしながら飲食をしたいけれど、両手がふさがり落ち着いて飲食ができない場面でも活躍する。

4月2日(火)時点で、発売開始から間もなく楽天市場では数々のランキングに入賞。

さらに、SNSでも画期的な商品だと多くのユーザーから投稿され、注目を集めている。

欧米でヒットしていたタンブラーを日本向けに改良

同社は 海外渡航中に欧米でヒットしていたドリンクタンブラーを発見し、画期的商品だと魅了され日本国内でのマーケット調査を行った。

調査したところ、自宅での映画鑑賞やドライブ、バーベキューや花見で使用したいと意見が多く出たことで日本でも需要が高いと判断し製造を決めたという。

同社が出会った商品は、素材がプラスチック製でサイズが大きく、如何にも欧米向け。このままでは持ち運びや収納に不便であると判断し、素材をシリコン製で折りたためる構造として国内向けに販売を開始した。

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