「暴れようが、担いで」…横澤夏子さんが「困らせるのが目的」と明かす悩みに、藤本美貴さんが伝えた『外出先での泣きグズリ』の対処法

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子どもの癇癪、要求通りにしてOK?

子どもが大泣きして駄々をこねたり、癇癪を起こしたりすると、困り果ててしまいます。ましてや外出先だと、迷惑がかかってしまうと焦っていたたまれない思いをしますよね。

でも、早く泣き止ませるために、あげる予定のなかったおやつやジュースを渡す、欲しいと要求しているものをそのまま買い与える……などは避けたほうがいいでしょう。そうすることで「癇癪を起こすとご褒美がもらえる・要求が通る」と覚えてしまうからです。やがて子どもが「暴れたら、親が言うことを聞いてくれる」「大声を出せばジュースが飲める」と、暴れ方がどんどん激しくなる可能性があります。

こんな状況を招かないためにも、おやつの時間や買う物など、パパやママと一緒に決めたルールは、たとえ癇癪を起こしても守るようにしましょう。「欲しかったんだね。でも今はダメだからがまんしようね」と諭すことを繰り返すうちに、子どもも「泣いても思い通りにならない」と理解できるようになります。

ただし、子どもの癇癪があまりにも度を越している……と感じた時は、かかりつけの医師、またはお住まいの都道府県や市区町村の子育て支援センターなどに相談するのも1つの方法です。大人とはいえ、子どもが暴れたり泣き叫んでいるのに対応し続けることはしんどいものです。一人で不安やストレスを抱え込まず、専門家のアドバイスも受けられるといいですね。

(マイナビ子育て編集部)

参照:

【医師監修】子供の癇癪(かんしゃく)の対処法とは?

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育児をしている共働き夫婦のためのメディア「マイナビ子育て」。「夫婦一緒に子育て」をコンセプトに、妊娠中から出産・産後・育休・保活・職場復帰、育児と仕事や家事の両立など、この時代ならではの不安や悩みに対して役立つ情報をお届けしています。
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