【夏に向けて】子どもの紫外線対策を徹底解説!

【夏に向けて】子どもの紫外線対策を徹底解説!

紫外線対策について

日焼け止め以外にも紫外線対策を行うとより効果的です。

紫外線対策をするのも大事ですが、子どもが外で遊ぶこともとても大切です。

服装を工夫する

外出するときは、紫外線をできるだけ浴びないですむ服装を意識しましょう。

つばの広い帽子

子供が外に出るときは、つばの広い帽子を被らせるのが良いです。麦わら帽子などのつばが広めの帽子のほうがより紫外線対策には向いています。

襟のある服や袖の長い服

暑い日は涼しい格好をしたいと思うものですが、紫外線対策としてはおすすめできません。

子どもが外で遊ぶときには襟のある服や袖の長い服を着せるようにしましょう。しかし、子どもが嫌がったり窮屈に感じてしまう可能性もあるため、風通しが良く、涼しく感じられる素材を選ぶと良いですね。

サングラス(UVカット)

紫外線は目にも影響を与えるので、目を保護するために、子供にもサングラスをかけさせるとより良いでしょう。

出典:Unsplash

日焼け後のアフターケアについて

やはり対策していても日焼けしてしまうもの。そんなときは早めにアフターケアを行いましょう。

日焼けは軽いやけどと同じため、ケア方法にも注意が必要です。ケア方法「患部を冷やす」と「保湿する」ことです。

1.冷やす

日焼けした肌は、熱を持っている状態のため、しっかりと患部を冷やしましょう。

冷やすときは、肌を刺激しないようにやさしく冷やすことが大切。患部に流水をかけて、やさしく冷やす方法がおすすめです。長時間、流水にさらせない部位(顔など)の日焼けには、冷たい水で濡らしたタオルを当て、こまめにタオルを濡らして繰り返し当て続けることで、肌を冷やすことができます。

日焼けは全身や上半身のみなど、広範囲におよぶケースがほとんどのため、冷たいシャワーをあびる方法も良いでしょう。シャワーを使用するときは、水の勢いは弱め、肌にやさしくかけるようにしてください。

2.保湿する

冷やした後は、肌を保湿します。日焼けの後は皮膚の水分が減っているため、いつも以上に入念な保湿ケアが必要です。

保湿ケアのポイントは、

・日焼け止めをきちんと洗い流してから保湿する

・子供用や敏感肌用の低刺激なアイテムを選ぶ

・保湿剤を塗るときはこすらず、やさしく伸ばすように塗る

肌にダメージを与えないよう、洗浄料はしっかり泡立てて、やさしく日焼け止めを洗い流しましょう。

子供用や敏感肌用の保湿アイテムとして、ローションやジェル、クリームなど、さまざまなタイプが販売されているため、子供の肌に合う、使いやすいタイプを選んであげましょう。日焼け後はいつも以上に皮膚の水分が減っています。いつもよりもしっかりと保湿します。

保湿剤を塗るときも、肌をこすらないよう、肌の数ヶ所に点々と保湿剤を置き、やさしく伸ばすように塗ります。

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