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最期の時は突然に…
キクチさんがトイレに行っていた時に聞こえてきた、父の声。「まだ逝っちゃダメだ!」という叫び声を聞き、キクチさんは母の元へと急ぎます。呼吸は途切れ途切れになっており、最期の時を悟ります。そして、母の手を握り、感謝の言葉を伝えました。
突然やってきた最期の時…母はキクチさんが来るのを待っていたかのようにも見えますよね。
自宅で亡くなった場合にやるべきこととは?
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死亡確認をお願いするため、看護師さんに電話をかけたキクチさん。急なことだったため、ヘルパーさんには先ほど亡くなったことをその場で伝えることとなってしまいました。自宅で亡くなると、さまざまな手続きを自分でやる必要があるのですね。
大事な家族が目の前で亡くなるというのは、悲しくて受け入れがたいこと…。キクチさんと父も、自宅介護を通して母と一緒に過ごすなかで、きっと何度も死について考え、向き合っていたのでしょうね。
配信: ママリ