釣った魚をその場で食べられて大はしゃぎ! 気になるお味は……?
釣り上げたニジマスは、受付に持っていくとスタッフが手際よくさばいてくれます。
串に刺したあと「塩」も振ってもらえるので、下準備は完全お任せ
釣ったニジマスを改めて見ると、その大きさにビックリ。普段スーパーで買って食べるものの2倍ぐらいはありそうです。
「こんなに大きなニジマスを3人家族で食べられるかしら……?」と不安になりましたが、炭火焼きで食べたほうが断然おいしいだろうということで、7匹全部を焼いて食べていくことにしました。
このときに、ニジマス7匹分の料金と、1匹につき100円の焼き代の合計で3,500円を支払いました。先に払った入場料と釣り竿レンタル料とすべて合わせても、合計5,000円。これはリーズナブルですよね!
ニジマスを焼いて食べられる共同の炉はこちら。
我が家が利用した時間帯は、これまたラッキーなことに貸し切りでしたよ。
スタッフがすでに火を起こしてくれているので、あとは自分たちで焼くだけ。
網や炭などの道具を用意しなくても、手ぶらで行って焼いて食べられるのが嬉しいですね。
わぁー、いい匂い!
香ばしい香りが漂って、焼き上がりが待ちきれない息子。お箸を持って炉の前に座ったかと思ったら、うちわをあおいで炭に風を送ってみたり、立ってウロウロしたり、大忙しです(笑)。
そうこうしているうちに、ようやく焼き上がりました~!
串が熱すぎて手では持てないので……
お箸でほぐして一口試食。
「ん-、うまい!」と言ったあと、息子の笑みがこぼれます。
続いて筆者も食べてみると、皮はパリッと香ばしく、身はほくほくジューシーで感動の食感。さすが炭火焼きならではのおいしさです。素材の味が光る絶妙の塩加減で、箸が止まりません。
串が持てる程度に冷めてきたので、ガブッとワイルドにかぶりつく息子。
「これ、僕が釣った魚かな?」と言いながら、嬉しそうに食べていました。自分で釣った魚は、また格別の味わいのようです。
そのまま家族3人で食べ進め、気がついたらニジマス7匹をペロリと完食。量にも味にも大満足の実食タイムでした。
まとめ
園内でいろんなキャラクターと出会えるのも楽しさのヒミツ!
「子どもと釣りに挑戦してみたいけれど、親子ともに初心者だから、どこに連れていけばいいか分からない……」そんなファミリーは、ぜひ【清川リバーランド】を訪れてみては?
初心者でも釣れる楽しさを実感しやすく、親子で釣りデビューするのにぴったり。釣りは手ぶらで楽しめますが、お箸や紙皿を持っていくと、子どもに食べさせるときに便利かもしれません。
釣り堀は東京のど真ん中にもあるけれど、自然の中に身を置いてゆったり楽しめるのがここならではの魅力。心も体もリフレッシュできること間違いなしです。
ゴールデンウィークや夏休みのお出かけにもぜひ!
(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)
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この記事の執筆者あゆーや/アソンデミエータ8歳男の子のママ。書籍編集者時代の自らのさまざまな体験を通して、実体験こそが一生の財産になると考え、息子にも新たな体験をさせようとお出かけする日々。そのなかでも、実際に息子が喜んだお出かけ先や体験スポット、工場見学などの情報を発信しています。
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配信: マイナビ子育て
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