小学校1年生の懇談で通級教室を提案され…行く?行かない?

次回の受診まではのんびり様子を見ることにしました

しばらくは、ら行やだ行については家でも気をつけるようにしていました。たまに「〜だったから」を「〜らったから」と書いているのを見つけりもしました。気付いた時は優しく注意して、本人に直させていました。

ただ、だんだんとそのようなことは気にならなくなっていきました。私も当時2歳の次男の手をやいていたので、小学校入学してから長男の
話もゆっくり聞けていなかったこともあり、毎日学童のお迎えの帰りは食べた給食、あった出来事についてよく聞いたりして会話をするようにして、発音で気になることはないかなども気にかけていました。

冬休み前の懇談では担任の先生から「最近は言葉の間違いも気にならないですよ!」と言っていただくようにもなっていました。

小児言語科を受診

2024年1月。やっと小児言語科を受診。

言語聴覚士の先生とカードを使って様々なゲームをしたり、言葉遊びをしたり・・・書き取りをしたり・・・なんですが、内容がこれはお受験?!みたいな感じで、ゲーム感覚だけど試験のような問題が続く、続く・・・。

これは耐えられるかな?と心配になりましたが、本当に一生懸命考えて、悩んだりしながら答えている息子の姿がそこにはありました。

その姿を見た時に、もう結果がどうであれ、言葉の発達が遅れていても大切な息子に変わりないし、ゆっくりこの子のペースで良いのかなと思いました。

そして診断結果はなんと「問題なし」とのことで、病院で通院して言語フォローも不要、通級もお医者様からすると「別に通わなくて良いと思えるレベルです」と言っていただきました。

先生がおっしゃるには幼稚園の年長さんまでに「ら行とだ行」の区別はつくそうですが、息子のように少し遅れて小学校に入学する場合もあるのだそう。ただ、1年生の夏休みくらいでクリアになっていれば問題ないそうで、息子は多分そこで(夏休みくらいで)クリアになったのでは?とのことでした。

先生からすると「まぁ、これくらい間違う子いるよね…の見過ごされるレベル感を担任の先生が細かくひろってくれたんでしょうね」と。

後日、担任の先生に、診断結果と先生へお礼をお伝えしました。今回は初めての経験で、たまたま相談した小児科の先生から検査を受けることができ、モヤモヤすることなく、通級に行かない判断が出来ました。

幼稚園の時も色々あったけど、小学校でも色々あるんだなと感じています。子育てって楽しいことばかりではないですが、息子が大人になるまで、一緒に色々乗り越えていきたいと思いました!

小1の母は、消しゴムのストック必須!

<ぎゅってブロガー/高沢 美里>

鬼嫁にビビる旦那さんと1歳、6歳の男の子の母です! ベンチャー企業の創業メンバーにジョインし初のリモートワークで人事労務を担当。ママも仕事も 『私』も大切に!

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