1.パウダーレスメイクで崩れ&ギトギト感
パウダーなしでOKなファンデーションは、生っぽいツヤ感を演出できるとして人気があります。
しかし、こうしたベースメイクは比較的高難度であり、さまざまな失敗の原因になりがちです。
全体にツヤが多めな仕上がりになるうえ、ツヤ肌系の下地やクリームハイライトを合わせるとギトギトした印象になりやすいんです。
また、春夏は汗や皮脂の影響でメイク崩れが起こりやすくなります。
ベースメイクの仕上げはできるだけパウダーを重ねたほうがキレイに仕上がりやすく、メイク崩れも防げて朝の状態が長続きしやすくなります。
パフで重ねると粉がたっぷりついてマット寄りの仕上がりになりやすいですが、ブラシで軽くなでるように塗ると薄づきに仕上がります。
薄く重ねる程度ならツヤが適度に残り、肌のキメも整って見えて◎
2.コンシーラーの色が合わずに悪目立ち
40代になると隠したい部分が増えるもの。
頬や目の下の目立つ場所にシミや肝斑ができやすい世代のため、コンシーラーでカバーする方が多いのではないでしょうか?
コンシーラーで気をつけたいのが、色の選び方です。ファンデーションの色と違いすぎると、コンシーラーを塗った部分が悪目立ちしてしまいます。
シミや肝斑を隠せてもコンシーラー自体が目立ってしまい、違和感のある仕上がりになります。
頬の高い位置は光を受けて明るく見えやすい部分なので、コンシーラーも明るめがおすすめです。
ファンデーションの色とギャップを感じにくく、自然な仕上がりになるでしょう。
配信: michill(ミチル)