ちょっと前は定番だったけど、プロはもうやめました!垢抜けから遠ざかる眉の描き方

こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。 今回は、ちょっと前まで定番だったけれど今はやると残念に見えてしまう眉の描き方をご紹介します。 眉メイクは時代を感じさせるパーツなので、ファッションやヘアスタイル同様にその時の旬なメイクに合う眉メイクができると一気に垢抜け顔になれますよ!

垢抜けたいなら太めの平行眉はNG

私自身も比較的最近まで、眉メイクの定番は太眉&平行眉でした。ですがそれはもう時代遅れなので、描き方を変えました。

眉頭も眉の下もたっぷり眉を描き足して太さを出し、眉山は平行になるように描き足して、眉山も眉頭も角を際立たせる描き方にすると太眉&平行眉になってしまいます。

ちょっと前まではこういう眉メイクが旬でしたが、今の旬な眉メイクは韓国女優のようなヌーディーアイメイクに合う淡色で程よくカーブを描いたアーチ眉です。

そのようなヌーディーなアイメイクに太眉な平行眉を合わせてしまうと、野暮ったいイメージになるので要注意です。

今っぽ淡色アーチ眉の作り方

では、どこを変えるとアーチ眉になるのか?解説していきます。

ポイントは自眉の眉の一番高い箇所を支点として、程よくカーブを描くように眉頭から毛を描き足していきます。

眉尻を描く時も、眉山の支点からカーブを描くように伸ばしていくとアーチ眉に描きやすいです。

眉の下のラインも角度がつき過ぎていたりえぐれて見える時は、眉の上のラインのカーブに合わせて埋めていくと柔らかい印象のアーチ眉になります。

自眉がしっかりある方はその濃さに合わせて描き足してしまうと眉が濃く見えてしまうので、自眉のある箇所に淡めのカラーのアイブロウパウダーをブラシでふんわりのせると淡色の眉に仕上がります。

エッジがぼやけたりしやすい方は、眉との境目にコンシーラーを仕込むと立体感が生まれてメリハリのあるアーチ眉になります。

いかがでしたか?旬な眉メイクはどんどん変化するので、自分の眉にとりいれるにはどこをどう変えるのか?を判断するのはなかなか難しいかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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