志麻さんの「じゃがいもといかのレモンあえ」に挑戦!シャキシャキ&ぷりぷり食感が絶妙♪レモンがいい仕事

志麻さんの「じゃがいもといかのレモンあえ」に挑戦!シャキシャキ&ぷりぷり食感が絶妙♪レモンがいい仕事

伝説の家政婦の志麻さんはすっかりNHKでも常連になって、季節ごとの料理番組の放送が定着しましたね。今回もじゃがいもといかという普通の食材を使って、簡単なのに一味違うおいしい料理を紹介してくれました。じゃがいもといかというとなんとなく和風煮込みのイメージがありますが、志麻さんが作るとどう仕上がるんでしょう?せっかくですので、作ってみました!

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志麻さんの「じゃがいもといかのレモンあえ」の材料と作り方

【材料】※2人分
・じゃがいも…2個(300g目安)*あればメークインがおすすめ。
・豆苗…1袋(100g)
・いか…1ぱい(150g目安)
・しょうゆ…大さじ2
・レモン汁…1/2~1個分
・砂糖…小さじ1
・にんにく…1かけ

じゃがいもは5mm幅程度の千切りにしておきます。
豆苗は3等分程度のザク切りにしておきます。
いかは軟骨とワタを除き、胴は2cm幅の輪切りにして、足は食べやすく切っておきます。
にんにくはすりおろしておきます。

【作り方】※調理時間:8分
1.鍋にたっぷりの湯を沸かして、じゃがいもを強火で1~2分ほど茹でます。そこに豆苗を加えて、お湯にくぐらせたらすぐにざるに上げます。

2.鍋にたっぷりの湯を沸かしていかを入れ、沸騰しない程度の火加減で2分ほど茹でたらざるに上げます。

3.ボウルにしょうゆ、レモン汁、砂糖、にんにくを入れて混ぜ合わせます。

4.茹でたじゃがいも、豆苗、いかを加えて混ぜ合わせます。

5.器に盛りつけて、出来上がりです。

じゃがいもが茹で立てですので、混ぜた時点でレモンのさわやかな酸味とにんにくの香りが上がってきます。メークインは柔らかいイメージですが、茹で時間が短いのでシャキシャキした歯ごたえも残っています。それに対していかは絶妙に柔らかく、じゃがいもとの食感の違いが楽しめますよ。豆苗は湯通しで少ししんなりしているものの歯ごたえも残っていて、とても食べやすく感じるから不思議です。いかは今回はするめいかを使っていますが、使ういかの厚さによっては茹で時間を若干調整した方がいいかもしれません。

いかとじゃがいもの組み合わせはしょうゆ、にんにく、バターとの相性がよいので炒め物にすることが多いのですが、いかとじゃがいもは火の入り方が全く違うので出来上がりの食感をよくするのが難しい組み合わせでもあります。いかに火を通しすぎないようにするためにじゃがいもを千切りにするというアイデアは、食感としても食べやすさとしても見事です。

普通レモン汁は香りづけ程度にかけることが多いのですが、しっかり1/2から1個分のレモン汁がかかっていて、酸味が強いのかなと思いきや、その酸味が全体をうまくまとめている印象です。しょうゆのコク、砂糖の甘さとにんにくの香りがバランスよく、とてもおいしい料理が出来上がりました。

とても食べやすくておいしい料理ですので、ぜひ作ってみてください!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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