「言う」ではなく「見る」とは?保育士が助言する、子どもに怒りを向けない方法

「言う」ではなく「見る」とは?保育士が助言する、子どもに怒りを向けない方法

このお話は、著者・まぎ.(@magi_pupu)さんが「上の子かわいくない症候群」で悩んだ体験談が描かれています。3歳の長女・うなちゃんと0歳の次女・いろちゃんの育児に奮闘する日々ですが、次第に長女への気持ちが離れてしまいます…。そんな中、まぎさんの様子がおかしいと感じ声をかけてくれた園長先生。うなちゃんの担任の先生と話す機会が設けられました。『上の子がかわいくないなんて』をダイジェスト版でごらんください。

©magi_pupu

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保育士に言われて気づいたこと

次女・いろちゃんが生まれてから、長女・うなちゃんは赤ちゃん返りをして、今までできたことをやろうとしなくなりました。ご飯を食べるのも、着替えをするのも、すべて「ママがやって」と言います。パパや実母にやってもらおうと協力してもらったことがありますが、うなちゃんはママしか受け入れません。次女のお世話もあるため、まぎさんは次第に疲弊していきます…。

そんな中、まぎさんの様子がおかしいことに気づき、うなちゃんが通う保育園の園長先生が声をかけてくれました。今までのつらさを吐き出し、少し心が軽くなったまぎさん。次は、うなちゃんの担任の先生と面談する時間が設けられます。

すると、担任の先生から「うなちゃんの気持ちに注目する」というアドバイスが。まぎさんは今まで「どうしてできないの?」と理由ばかり探ろうと必死だったことに気づきます。改めて、子どもの気持ちに寄り添う大切さに気づきます。

それでも、今のままじゃダメだと思い…

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担任の先生はまぎさんに「子どもの目を見る」ことを助言します。子どもの目を見ると、今思っていることがダイレクトに伝わってきますよね。

状況にだけ注目するとイライラしてしまうシーンでも、子どもに注目すると遊びに夢中だったり、何かに一生懸命だったりする気持ちがわかるのではないでしょうか。

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