デジサーフは福井県大飯郡高浜町のシーフードマーケット「UMIKARA」隣接の屋外スペースに、魚介を購入して持ち込み海鮮BBQができる「デジキューUMIKARA BBQ」を4月27日(土)にオープンする。

同社は都市型BBQ施設のデジキューやキャンプホテルの運営管理、および、BBQポータルサイトを手掛けており、今回、海業(うみぎょう)振興のための実証実験としてこの施設をオープンする。

最先端のBBQ施設を提供するデジキュー

デジキューは、BBQを通じて人々のコミュニケーションを豊かにすることを目指し、386万人以上が利用するポータルサイトと都心部での最先端BBQ施設を運営している。

関西や関東の都心部での最先端BBQ施設の提供により、その名を広く知られている。また、デジキューは地域社会との連携を重視し、新たな食の楽しみ方を提案している。

海業モデル地区に選定される高浜町の取り組み

水産庁は、人口減少や高齢化の進行等による漁村の活力低下などの課題改善のため海業を推進しており、高浜町は海業モデル地区に選定されている。

デジサーフでは、2023年より全国の漁協組合と連携した展開を実施しており、今回は和歌山県での取り組みに次ぐ第2弾に当たり、「デジキューUMIKARA BBQ」を通して更なる1次産業活性化や地域のにぎわい創出を目指す。

配信： STRAIGHT PRESS