【東京都中野区】20種類の麻婆豆腐が集結する四川料理の祭典「四川フェス」中野セントラルパークで開催

春とラー油を祝う日本最大の四川料理のお祭り「四川フェス2024@中野麻婆豆腐商店街」が、東京・中野セントラルパークにて5月11日(土)11~17時・12日(日)10~16時に開催される。

1年に2日だけ出現する「中野麻婆豆腐商店街」

「四川フェス2024@中野麻婆豆腐商店街」は、累計27万人を動員している「四川料理を広めるため」の人気イベント。

今年は‟日本人が一番好きな四川料理”だという「麻婆豆腐」をテーマにすることで、四川料理や文化に興味のなかった一般の人を巻き込み、新たな四川料理の魅力に気づいてもらうことを目指して開催する。

四川フェス黎明期から参加している店舗を中心に、地元中野区から3店舗など、13店舗が参戦。サワダ飯店ランドマークタワー店、陳麻婆豆腐、味坊、陳家私菜、四川料理・麻辣十食、四川料理 品品香、四川料理華美、四川印象×亜細亜食彩館と、今回初参加となる天津飯店、万豚記、マーボードウフ、ラーメン箕輪家、Spice Bar SUZUが、多種多様な麻婆豆腐を20種類以上提供する予定だ。

また、百年以上の歴史を持つ香港の大手中華調味料メーカー「李錦記(リキンキ)」がオフィシャルスポンサーとなり、四川フェスを盛り上げる。

このほか「中国駐東京観光代表処」「青島ビール」「味の素」「日和商事」「永谷園」「廣記商行」が参加する。

また、⿇婆⾖腐にあうお⽶専⽤ブースを作り、4つの個性的なラー油の試食も提供。⻑年の課題だったごはん問題に対応している。

充実した物販と中華フリーマーケット

物販ブースには大阪から「無限麻辣湯」、西早稲田の人気中国茶カフェ「甘露」、「四川フェス書店」が登場。隣の四季の森公園では「中華フリーマーケット」を開催し、中国雑貨、チャイナドレス、アート作品などが販売される。

今年の四川フェスの運営スタッフ60名は諸葛孔明に、一部女性は漢服に扮装するので、会場で何かあれば孔明に問い合わせしよう。また、漢服や中国的な衣装を着て来場した人には、特典として中国駐東京観光代表処ブースにてグッズをプレゼントする。

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