整理収納アドバイザーの伊藤まきさんが、片付けに悩む読者の自宅を使いやすく生まれ変わらせる連載シリーズ【「煩悩部屋」ビフォーアフター】。
連載企画『ビフォーアフター』新シーズンです。第8回目の片付けモニターは、江東区・3LDKのマンションで暮らす4人家族のKさん(35歳)。今回は、汚部屋の片付けではなく、都心のマンションに多い「狭い収納」を使いやすく手直しする特別編です。
目次
棚と冷蔵庫の間に詰め込まれたレジ袋&紙袋(C)maki_organize
毎日のように増えていく「レジ袋」。みなさんはどのように保管していますか? かさばって生活臭が出やすいうえに、出し入れで散らかりやすいのでストレスを感じますよね。
そこで今回は「使用済みのレジ袋」と「新品のレジ袋」2種類の保管方法をくわしく解説。「SHEIN(シーイン)」と「セリア」の商品を活用した、予算100〜250円で収まる「圧縮収納」アイデアもご紹介します。
【使用済みのレジ袋収納Before】紙袋を使うのは「NG収納」
有料なので捨てにくい(C)maki_organize
写真上はKさん宅の「使用済みのレジ袋」。紙袋をマグネットクリップで固定し、「投げ入れる方法」で収納していました。一見スッキリ見えますが、この方法は使っていくうちに「必ず乱れる」のでNGです。
配信: サイゾーウーマン