お料理上手はこう選ぶ!時短食材を選んで料理が楽になる「食材の選び方8選」

お料理上手はこう選ぶ!時短食材を選んで料理が楽になる「食材の選び方8選」

5. うまみ・香りを手軽に加えられる食材

肉、魚、卵、ベーコン、ウインナー、チーズ、牛乳、生クリーム、キムチ、トマト、しょうが、ねぎ、大葉、セロリ、ハーブ類、キムチ、りんご、柚子、レモン、塩麹、味噌、ごま油、オリーブ油、酢、ごま、ウスターソース、マヨネーズ、ケチャップ、焼き肉のタレ、トマト缶、パスタソース、オイスターソース、だし醤油、中華だし、和風だし、コンソメなど。

調理時間が短いと、なかなかうまみがでなくて味が決まらない。そんなときに助けてくれるのがうまみの出る食材、合わせ調味料などです。今はさまざまなお助け調味料が溢れているので、使い勝手のよいものを選んでいくつか揃えておくといいですよね。

元々うまみ成分の多い肉や魚、卵などに加え、キムチやトマトなどもオススメ。少し加えるだけで味に深みが出たりします。味噌や塩麹などの発酵食品も、食材のうまみを引き出してくれるので、常備しておくと便利です。

このほかにも、焼き肉のタレやウスターソース、ケチャップ、オイスターソースなどはうまみを凝縮させたものなので、調味料としても◎。意外なところでりんごやキウイ、柑橘系のソースやジャムはフルーティーな甘みと香りづけだけでなく、たんぱく質をやわらかくしてくれる効果もあります。

ねぎや大葉などの香味野菜も料理の味を引き締めてくれるので、味が決まりやすくなります。にんにくやしょうがのチューブは、すりおろす手間を省略できます。


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6. 冷凍食材

冷凍野菜、冷凍フルーツ、冷凍うどん、冷凍シーフードミックス、冷凍加工食品、下味冷凍、作り置き冷凍など。

冷凍食品の多彩さは目を見張りますよね。温めるだけ、揚げるだけの加工済みのものから、下処理の終わった野菜や果物、シーフードミックス、そして便利な冷凍麺類など、冷凍食品で手に入らないものはないのではないか、と思うくらい種類が豊富。手軽に短時間で完成するありがたい食材ですが、メリットデメリットもあるので、上手に使う必要があります。

我が家では、下処理が面倒なれんこんや里芋、お弁当用に少しだけ欲しいブロッコリーなどの冷凍野菜や、みんなが大好きな冷凍うどんを常備しています。ほかにも、失敗なくおいしく仕上がるフライドポテトやカツなども気分によって購入。忙しいときに重宝しています。アレンジメニューに活用しても◎

特に冷凍野菜に関しては、手軽に欲しい分だけ使える便利さだけでなく、冷凍・解凍によって細胞壁が壊れることで味がしみ込みやすくなるメリットがあります。生食には使えませんが、短時間でやわらかくなり、煮込み料理でも早くできあがります。

冷凍保存は市販品だけでなく、使い切れなかったときに自分でもできます。安く購入できたときに、冷凍ストックしておくとイイですよ♪


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