巣ごもり卵
電子レンジのレンチンのみで作れるレシピです。爆発予防のため、必ず爪楊枝で卵を刺してから加熱してください。
材料(1人分)
・卵……1個
・ベーコン……15g
・キャベツ……1/2枚
・塩こしょう……適量
作り方
① 耐熱性の容器に千切りにしたキャベツを詰め、ベーコンをのせて真ん中にくぼみをつける。
② 卵を落とし、爪楊枝で2~3ヶ所刺す。
③ ふんわりとラップを被せ、電子レンジ600Wで2~3分加熱。
レシピの加熱時間だと白身は固まり、黄身はとろとろに。ご家庭の電子レンジによって多少変わるので、火の通り具合を見ながら時間調整してください。
卵焼き
卵料理で卵焼きは外せません。ふんわりやわらかな食感がイイですよね。今回は作りやすくするため、片栗粉とマヨネーズを配合。味つけはご家庭によって違うと思いますので、調味料はお好みで調整してください。
材料
・卵……3個
・砂糖……大さじ1
・片栗粉……小さじ1
・水……小さじ1
・マヨネーズ……小さじ2
・白だし……少量
作り方
① 材料をすべて混ぜる。片栗粉は水(分量外)で溶いて加える。
② 卵焼き器をしっかり温めてから濡れ布巾の上に置いて、油(分量外)を塗って馴染ませる。
③ 1/3を流し入れ、ふつふつしてきたら軽く混ぜるようにして火を通す。
④ 端から巻く。後は何度かに分けて、流し入れては巻くのを繰り返し、焼き上げる。
具材や調味料を変えれば、いろいろなバリエーションの卵焼きになります。
とん平焼き
朝からしっかり食べたい派にオススメなのがとん平焼き。もやしとキャベツをたっぷり入れて、シャキシャキっとした食感が◎。とん平焼きだと、我が家ではいつもよりも野菜をモリモリ食べてくれます。
材料(2人分)
・卵……2個
・豚バラ肉……50g
・キャベツ……1枚
・ニラ……1/4束
・もやし……100g
・塩こしょう……適量
・片栗粉……小さじ1
・水……小さじ1
・マヨネーズ……適量
・お好み焼きソース……適量
・かつお節……適量
・小ねぎ……1本
作り方
① 豚肉を1cm幅に切り、炒める。
② ざく切りにしたキャベツ、5cm幅に切ったニラ、もやしを加えて炒め、塩こしょうで味つけする。
③ 片栗粉と水を混ぜて卵に加えて溶き、別のフライパンで薄焼き卵を焼く。
④ 卵が半熟のうちに②を中央に寄せてのせる。
⑤ 両脇の卵を寄せるようにして形を整え、お皿を被せてひっくり返す。
⑥ マヨネーズとお好み焼きソースをかけ、かつお節、小口切りにした小ねぎをかけて完成。
卵と野菜の組み合わせは、ソースやマヨネーズとの相性抜群です。青のりや、紅しょうがをかけてもおいしいですよ♪
半熟卵のミートローフ
こちらも朝からしっかり派にオススメの卵のおかずです。半熟卵とミートローフがひとつのカップで、レンチンのみでできるレシピ。朝の忙しいときにも作りやすいです。
材料(1人分)
・卵……1個
・ひき肉……80g
・たまねぎ……1/8個
・にんじん……20g
・パン粉……小さじ1
・牛乳……小さじ1/2
・塩こしょう……適量
・ケチャップ……小さじ1
・ウスターソース……小さじ1
・とろけるチーズ……20g
作り方
① たまねぎとにんじんをみじん切りにしてマグカップに入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジ600Wで2分加熱する。
② パン粉と牛乳、塩こしょうを加えてよく混ぜる。
③ ひき肉を加えてよく混ぜて表面を平らにし、ふんわりラップをかけて、電子レンジで3分加熱する。 中まで火が通っているか確認し、まだの場合は10秒ずつ追加で加熱。
④ ケチャップとウスターソースを混ぜてかける。
⑤ 真ん中をくぼませるようにチーズをのせる。
⑥ くぼみに卵を割り入れ、爪楊枝で3~4ヶ所刺し、ふんわりラップをして40~50秒程度、卵が半熟に固まるまで加熱する。
※爪楊枝で刺すことで、卵の爆発防止になります。必ず刺すようにしてください。
オーブンで焼く通常のミートローフはそれなりの時間がかかりますが、これだと10分もあれば完成。家族の朝ごはんを食べる時間がずれていても、1カップずつ仕上げられるので便利です。
まとめ
短時間で完成でき、栄養価も高い卵料理は、朝の忙しいときにも作りやすくて重宝します。単調になりがちですが、同じメニューでも調味料や具材を変えやすく、アレンジすることでさまざまなバリエーションを広げることもできます。
卵料理は朝ごはんに作りやすく、食べやすいメニューがたくさんあります。ぜひ作ってみてくださいね♪
この記事の執筆者よんぴよまま男の子3人、女の子1人の母。
自宅にてフラワーケーキ、キャラ弁教室を主宰。
料理、クラフト作り、ラッピングなどものつくりが大好きです。
生活に役立つ情報を発信したいと思います♪
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配信: マイナビ子育て
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