リュウジ『柔らかな角煮がなんと10分で』 脂身のくどさがなくヤバい旨さの「超速角煮」に挑戦!その正体は…

リュウジ『柔らかな角煮がなんと10分で』 脂身のくどさがなくヤバい旨さの「超速角煮」に挑戦!その正体は…

作るのにちょっと時間がかかるけど、作れば食卓の主役を張れる「角煮」。その”ちょっと”が大変でなかなか作れないのですが、そんな悩みを簡単に吹き飛ばすアイデアレシピを発見しちゃいました!それが、あのリュウジさんが考案した「厚揚げの超速角煮」です。なんと薄切り肉を使用するのですが、併せて絹豆腐を使うことで角煮に近づけるのだとか。もちろん、この材料を使うのは「時短」のため。さらには本家の角煮とは違って、脂身のくどさとは無縁で、さっぱりと食べやすいとか。これは絶対食べてみた~い♪

【天才レミさんレシピ】「豚のクルクル角煮」に挑戦!2時間かかる角煮がクルクルで15分⁉でも味は角煮

料理研究家リュウジさん考案「厚揚げの超速角煮」

こちらを参考にしました。

実際に作った方が多く、「厚揚げなので脂っこ過ぎない」「おいしかった」「簡単でよかった」というコメントがありました。
手軽に作れることが伺えます。

「厚揚げの超速角煮」の材料はこちら

【材料】(1〜2人分)

絹厚揚げ…1袋
豚バラ薄切り肉…160〜200g程度(巻きやすいように長いものがおすすめ)
しょうが…10g
塩・こしょう…各適量
しょうゆ…大さじ1と1/2
砂糖…大さじ2
白だし…大さじ1/2
酒…大さじ2
水…大さじ2
からし…お好みで

下準備をします。
厚揚げ1枚を8等分くらいに切ります。(肉が巻きやすい形であればOK)
しょうがは千切りにします。

さっそく作っていきます。

肉感あり!さっぱりとした後味でたくさん食べられる

1.  豚バラ肉を、切った厚揚げに巻きます。
豚バラ肉が長い場合は、半分に切ってから巻くと巻きやすいです。

2.  1の豚肉を巻いた厚揚げをフライパンに並べ、塩、こしょうを振り下味をつけます(片面だけでOK)。

3.  2の豚肉の上からしょうゆ、砂糖、白だし、酒、水を加え、しょうがを全体にまぶしたら、中火にかけ3分程度煮ます。
その後、ひっくり返してさらに2分程度煮ます。
厚揚げには火が通っているので、豚肉が煮えればOK。

4.  お皿に盛り、お好みでからしを添えたら出来上がり。

こんな短時間でできるの⁉︎と驚きました。
巻いて煮るだけ、10分もかからなかったので忙しい日や疲れたときもサッと作れます。
角煮は好きだけれど、作るのは大変だったのでこれなら頑張れますね。

ひと口噛んだときの食感がまるでぶ厚いお肉ですね。
中がとろとろと柔らかい角煮を食べてるみたいでした。
表面の肉にしっかりと味が染み込んでいるので、噛むと旨味が口の中に広がります。
脂身みたいに重たくないのでご飯が進みました。
たくさん食べてもぶ厚い豚肉よりヘルシーなのもうれしいところ。

小学生の娘はブロック肉が苦手なのですが、「これは食べられる~♡」と喜んで食べていました。
なめらかな口あたりの絹厚揚げ豆腐を気に入ったようです。

ブロック肉は高いので、安価で手に入る絹厚揚げは主婦の味方ですね。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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