「食事サポートに不安が…」ストレスなく介護に向き合えるようになったきっかけは【体験談】

「食事サポートに不安が…」ストレスなく介護に向き合えるようになったきっかけは【体験談】

家族の介護では、食事をするときに箸が持てなくなってしまうと思わぬ事故にも発展したり、食事を喉に詰まらせたりと心配になることは多々あります。そんな私のお話です。

小さなトラブルが命取りに

毎日の食事で、箸を持つ手が震えてしっかりと持てない場合は介護のサポートが必要だと実感しています。皆で食事をしているときは問題はありませんが、家族がひとりで食事をしているときは喉に詰まらせているのではないかと不安に感じることも。そのため、日ごろから観察をするように家族全員と連携しています。

ホームヘルパーさんのサポート

現在、私が外出するときは専門のホームヘルパー(訪問介護員)に依頼をして家族の食事のサポートをしてもらっています。以前、家族がひとりで食事をしている最中に食器を割ってしまったことを機に相談しました。


ヘルパーさんが来るのは週3日ですが、食事だけではなく洗濯などの家事サポートも同時におこなってくれて助かりました。最初は家族ではない人が自宅に入って家事をすることに抵抗がありましたが、サポートの内容に合わせて時間通りに食事を出してくれるので、規則正しい生活を送れるようになりました。

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