新じゃがいも&新玉ねぎ敷き詰めて…「ピザ」作ってみた!こんがり焼けた春野菜がすっごい濃厚♡【農家直伝】

新じゃがいも&新玉ねぎ敷き詰めて…「ピザ」作ってみた!こんがり焼けた春野菜がすっごい濃厚♡【農家直伝】

新じゃがいもに新玉ねぎ、アスパラガス…スーパーに並ぶ野菜たちも春めいてきましたね。そんな旬の野菜のおいしさを一度に味わえるレシピを、神奈川県の農家から教わりました!なんと、新じゃがいもと新玉ねぎを薄〜くスライスして敷き詰め、ピザ生地にしちゃいます♪爽やかな風味の春野菜をオーブンでこんがり焼けば…♡考えただけでおいしい(笑)。気分ルンルンで作っていきましょう~!

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旬の旨味がギュッと凝縮!「新じゃがいもと新たまねぎのチーズ焼き」

材料(4人分)
新じゃがいも(※)…2個
新玉ねぎ…1個
アスパラガス…2本
ベーコン…2~3枚
ピザ用チーズ…70g
塩…適量

※今回は新じゃがいもで作りましたが、普通のじゃがいもでもおいしくできますよ。

作り方
1.新じゃがいもはよく洗い、皮付きのままスライサーで2~3mmの薄切りにする。水にさらして、キッチンペーパーで水気を取る。


水にさらすことで、デンプン質を落とし変色を防ぎます。

キッチンペーパーにじゃがいもを並べてしっかりと水分を拭き取りましょう。

2.1に塩を振りラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱する。出てきた水分をもう一度キッチンペーパーで拭き取る。

塩を振ることで、浸透圧により火が通りやすくなります。


3.新玉ねぎは縦半分にして薄切り、アスパラガスは斜め切り、ベーコンは1cm幅に切る。

4.皿に2の新じゃがいもを平たく並べ、その上に新玉ねぎ、ベーコン、チーズ、アスパラガスを順に乗せる。

今回は、新じゃがいもを少しずつずらしながら、天板に合わせて並べました。

上に乗せる具材はなるべく重ならないように散らしましょう。

5.250℃で余熱したオーブンで約20分焼く。

縁がこんがり反り返るくらいじっくり焼いてください。

カリカリでおいしそう~!

フォークが透けるほどの薄さです!


それでは、ピザ風に手掴みでいただきまーす。
ホクホク!薄くスライスした新じゃがいもがパリッと香ばしく、上に乗せた新玉ねぎの甘味との相性がバツグン。
チーズとベーコンの塩加減も絶妙でおいしいです!

ピザといえばチーズですが、このレシピではベーコンとチーズの旨味は縁の下の力持ちに徹しており、瑞々しい新玉ねぎとアスパラガスの味が活きています。
オーブンでこんがり焼くことで野菜の旨味が凝縮されるんですね!
ピザ生地に負けないくらい、新じゃがいもの生地はボリューム満点♡

「新じゃがいもと新たまねぎのチーズ焼き」を、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、JAよこすか葉山「すかなごちそう」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://cookpad.com/recipe/5647319

※じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。

1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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