桜の次は『ネモフィラ』。都内でも“美しい”と評判の公園へ行ってみた

桜の次は『ネモフィラ』。都内でも“美しい”と評判の公園へ行ってみた

第6687回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
桜の次はネモフィラ! ネモフィラは、桜が散った頃にちょうど見頃を迎える青い花です。有名なスポットといえば茨城県の「国営ひたち海浜公園」ですが、都内でも「美しい」と評判のスポットがあるんですよ。実際に行ってみました!

「舎人公園」のネモフィラも人気!

地域によって差はあるものの、すでに桜が散ってしまったところも少なくありません。せっかくのお花見シーズンなのに、満開になったと思ったら天気が崩れ、楽しめなかった人もいるのではないでしょうか。しかし、何もお花見=桜だけではありませんよね。この時季話題になるのが、ネモフィラです。

前述のとおり、ネモフィラ鑑賞の有名なスポットといえば茨城県の「国営ひたち海浜公園」ですが、最近SNSなどでよく見かけるのが「舎人公園」。個人的にもずっと気になっていたので、この機会に行ってみることにしました!

青の絨毯に癒される!

日暮里・舎人ライナーに乗って、舎人公園駅で下車。東口から外に出れば、もう公園の入り口です。

目的のネモフィラ花壇までの道のりは、各自調べてもらうとして……。道中もいろんな花が咲いていて、とってもきれいでした。

さて、駅を出てからゆっくり歩いて10分ほどでしょうか。お目当てのネモフィラ花壇に到着!

SNSでもおなじみの「TONERI」のロゴも発見。真っ白なロゴなのですが、夜になるとプロジェクションマッピングが施されるんですよ。

「国営ひたち海浜公園」に比べれば範囲は広くないけれど、十分きれい。一つひとつは小さな花でも、これだけの数が集まれば圧巻です。まさに“青の絨毯”といったところでしょうか。

八重桜とのコラボも楽しめますよ。

2024年5月6日(月)までの期間中、18時から20時まではライトアップも実施されています。実は、前日の夜にも行ってみたのですが、個人的には夜よりも昼が好きですね。

入口の噴水からネモフィラ花壇まで幻想的な雰囲気に包まれていて、たしかにきれいなのですが、肝心のネモフィラがあまりよく見えないんですよね……。下の写真は、あえて実際に見えている感じで撮影したものです。

時間の確保が難しいかもしれませんが、混雑を避けたいなら平日がおすすめ。休日でも早朝なら比較的ゆったり見られますよ。

都内には舎人公園のほかにもネモフィラが見られるスポットがいくつかあるようなので、自分が行きやすいところも探してみて。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)

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明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。