「非常に申し訳ないのですが…」と話す5歳男子の幼稚園事情とは

三男が申し訳なく感じていることとは

幼稚園年長クラスに通う三男のおはなしです。

わが家では子どもの排便有無のチェックを日常的にしています。排便がされていないと明らかに食事量が減るためです。朝に排便が無かったある日、帰宅後に「幼稚園でうんちでた?」と問いかけると、「でたよー!〇〇くんと、〇〇くんも一緒にでたよー」と、お友達の排便事情までご丁寧に教えてくれました。

そして「非常申し訳ないのですがぁ…」と、聞き慣れない言い回しで話を続けるので何かと思ったら「女の子トイレが使えなくなっちゃうんだよねぇ」と教えてくれました。

幼稚園のトイレ事情

わが子が通っている幼稚園はカリキュラムがしっかり組まれており、トイレもクラス毎に一斉に行くことが多いです。男女それぞれ5基ずつあるらしい(三男談)のですが、男の子が女の子トイレ(いわゆる座って使うもの)をお借りすると、確かに数が減って女の子は困ってしまうそうです。

ただ幼稚園や女の子の保護者側から困っているといった声は実際には聞いたことがないので、三男が思っているほど問題ではないのかもしれません。

うちの三男はゴーイングマイウェイで自由奔放な性格だと思っていましたが、意外なところに気を使って幼稚園生活を頑張っているんだな、と新たな発見と同時に大人のような言い回しにクスリと笑ってしまいました。

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