初めての子育てで子どもが体調を崩したら、親は気が気じゃない……。今回は、30代女性が第一子の育児中に産後うつになり、大変な思いをしたというエピソードを紹介します。
高齢でできた一人息子、つい神経質に
(※写真はイメージです)
初めての子どもは、遅くにできたこともあり一人っ子です。
周りにも子育てしている家族が居なかったので、どうして良いか分からない状態でした。
体が小さいことが気になって気になって「吐き戻しが多いのか」と悩み、夜中に泣いたら「どこが悪いの」と悩み、「おっぱいを飲むのが下手だ」と悩み、涙も流しました。
さらに乳児性湿疹ができてしまい、顔がブツブツに……。
些細な変化も不安でスマホ検索の日々
(※写真はイメージです)
スマホで検索し始めると止まらなくなってしまい、対策を調べまくっていました。
「石鹸できれいに洗った方がよい」という記事があったり、「ガーゼで優しく」「ガーゼは使わずに素手で」という記事もあったり……。
もう、真逆の意見にパニックでした。
中には「男の赤ちゃんは、お母さんの女性ホルモンの影響で湿疹が出やすい」という記事もあり、私のせいで湿疹が出ちゃったんだ……と悲しくなってしまいました。
今思うと、産後うつもあったんだと思います。
配信: マイナビ子育て