アピールが苦手な子もOK。東京ディズニーランドのフリーグリーティング、娘の成功体験

うちのは娘これまで3回ディズニーランドに行きましたが、毎回、ラッキーなことが起こってフリーグリーティングでキャラクターと写真を撮ることに成功しています。

フリーグリーティングとは、ディズニーランドで時間や場所の予告が無くキャラクターが登場し、ゲストと触れ合ってくれるイベントです。予告が無いので待つことはできません。しかし普通は日没前の明るいうちに行われます。場所も様々です。

キャラクターと出現する場所は関連していることが多い(例えばモンスターズインクのキャラはトゥモローランド)のですが、先日行った時には、夕方、ワールドバザール〜アドベンチャーランドのエリアにプリンセスたちが一度に現れました!

それぞれのプリンセスは少しずつ離れた場所でグリーティングをしており、私たちはワールドバザールからアドベンチャーランドに歩いている途中だったので、前を通るたびに娘に「写真撮れるかもよ?」と促しました。が、恥ずかしがって前へ行かず。しかしシンデレラがグリーティングしているのを発見したら、母の私が興奮(笑)。

娘に、「シンデレラだよ〜キレイだよ〜見ていこうよ〜」と言って近くに行きました。娘はなおも恥ずかしがり、他の人の後ろにいたのですが、キャストさんに「前へどうぞ〜」と促され、最前列(の端っこ)に。娘はじっと立っていたので、私は後ろから耳元で「かわいいね〜、お姫様ってみんなに笑顔で接していて素敵だね〜」などと話しかけて、シンデレラに失礼のないように娘の気持ちを高めようとしていました(笑)。

シンデレラが娘に手を差し伸べてくれた!

フリーグリーティングでキャラクターとツーショットになるのに、行列はしません。キャストさんが案内してくれますが、キャラクターが来てくれるまで待ちます。基本的には子どもが優先されると思います。そのキャラクターのグッズを身につけていたり、身振り手振りや声かけ(あまりうるさくしてはNG)で好きアピールをすると来てくれそうですが、決まりはありません。

うちの娘は他の人みたいにアピールもしていないし、見るだけかな〜なんて思っていたら、なんと!シンデレラが娘を選んでくれたのです!まさか!と思い娘と呆然としていたらキャストさんがすかさず娘をシンデレラの元へ行くよう促してくれました。

笑顔で握手、お話し、そしてポーズを決めて写真撮影できました

シンデレラは英語でお話ししていました。娘は知っている英語を使って何とかコミュニケーション。ちなみにここは日本語で話しかけてもOKです。

娘は笑顔でしたが、終わった後もちょっとポーッとしていました。後で「シンデレラに選ばれる前、どんなふうに見ていたの?」と聞いたら、「本物のプリンセスがいるー、って、びっくりして、かわいくて、じっと見ちゃった」と言っていました。

関連記事: