特殊製法で帆立の旨味を凝縮した珍味「帆立のぺっちゃんこ焼」がMakuakeに登場!

酒に合う珍味を製造する老舗・扇屋食品は、特殊製法で素材の旨味を凝縮した新しいおつまみ「帆立のぺっちゃんこ焼」を開発。4月19日(金)より、応援購入サービスMakuakeにて先行販売を実施している。

行き場を失った帆立の国内消費増加を目指して

2023年8月に中国が日本の水産物を全面的に輸入禁止したことで、輸出用として生産していた帆立の行き場がなくなり、在庫過多の状態が続いているという。

このような状況下で、扇屋食品は、帆立を今までにない工程で美味しく加工して国内での消費を増やせないかという気持ちから、新商品を開発した。

陸奥湾のベビー帆立を特殊製法で加工

「帆立のぺっちゃんこ焼」には、青森県の陸奥湾で育った1、2年目の小さめサイズのベビー帆立を使用。一口で貝柱、貝ヒモなどそれぞれの美味しさを一緒に楽しむことができる。

製造においては、「挟み焼き」という特殊製法を採用した。熱熱の鉄板でプレスして素材に熱を入れることで、ムラなく均等に火が通っている。また、素材の風味を損なわず、柔らかいながら、口持ちの良い食感になるよう圧力を調整。鉄板焼きなので旨味が逃げずにそのまま凝縮されている。そして、素材本来の風味をさらに引き立てるように、長年蓄積してきたレシピから一番合うものを選んで味付けした。

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