居心地の悪い空間と聞けば、何となく汚くて雑然とした空間が思い浮かびますが、ものを減らしすぎても居心地が悪くなることもあるそう。整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんは、かつてものを必要最低限まで減らしてみたものの快適な空間にはならなかったそう。
経験をしたからこそわかった、「居心地が悪いリビングに共通する3つの特徴」について教えてもらいました。
1.くつろげるアイテムをいっさい置いていない
ものを減らしてすっきりはしたものの、くつろげるアイテムをいっさい持っていないとなかなかくつろぐことはむずかしいでしょう。
ソファーは持たなくても、長時間床に座りっぱなしだと身体の負担も大きいです。座布団やコンパクトな椅子でもいいので、じぶんがほっと落ち着ける居場所づくりは意識してほしいところ。
くつろげるアイテムを持つことはムダではなく、必要なものとしてカウントしましょう。
2.お気に入りを持っていない
今使っているものが必要なものだからとはいえ、気に入ったものでないと見るたびに気持ちが萎えてしまい、居心地の悪さを感じてしまうこともあります。
お気に入りを持つためにものを増やす必要はありませんが、今使っている必要なものをお気に入りのものへとアップデートしてあげると、増やさずに満足度をアップさせることができますよ。
視界に入るものすべてをお気に入りのアイテムにすると、いつまでもいたくなるようなお気に入りの空間へとバージョンアップするでしょう。
配信: サンキュ!