地方創生ユニオンと「スグクル」が熊本県芦北町での地方創生の取り組みの検討を開始

右から、2024 ミス・インターナショナル日本代表の植田明依氏、スグクル代表の安達正之氏

and marksが運営する地方創生ユニオンは、スグクルが運営するライドシェア専用プラットフォームアプリ「スグクル」と、地方創生のための連携を開始した。

熊本県芦北町での取り組みの検討を開始

右から、2024 ミス・インターナショナル日本代表の植田明依氏、ダンサー・女優の井上優花氏、タレント・サウナアンバサダーの樫山結氏、地方創生ユニオン代表の三輪武寛氏、スグクル代表の安達正之氏、スグクル取締役の齋藤正秋氏

地方創生ユニオンと「スグクル」のパートナーシップの幕開けとして、熊本県庁で行われた熊本県芦北町とスグクルとの立地協定調印式に、地方創生ユニオンから、熊本県に貢献したい3人のタレント・インフルエンサーとして、2024 ミス・インターナショナル日本代表の植田明依氏、ダンサー・女優の井上優花氏、タレント・サウナアンバサダーの樫山結氏が参加した。

これにより、熊本県芦北町のさらなる魅力を発掘、広く発信していくことに全力を尽くすという。

連携の背景

日本全国における人口減少や高齢化は、特に地方において公共交通の維持や運営が困難になるなど、地方経済への大きな課題となっている。

地方自治体は、若者の流出や地域産業の衰退に直面し、住民や訪問者の利便性を高めるとともに地域活性化のための新しいアプローチを模索している。

ライドシェアの導入は、公共交通のサービスが限られている地域での移動手段を提供し、それによりアクセシビリティの向上と地域経済の活性化を図る効果的な手段となり得る。

このような状況の中で、地方自治体や地域企業が持つ魅力を再発見し、それを全国へと積極的にPRすることは、訪問者の増加につながり、地域経済の活性化に寄与する。

スグクルが提供するライドシェアシステムは、地域住民の利便性向上はもちろんのこと、地域の魅力へのアクセスを容易にする「スグクル」と地方創生ユニオンの連携は、地方創生の枠組みを革新的に拡張するだろう。

そして、ライドシェアの技術を駆使して地域間の移動を容易にし、地域の文化や資源を生かした魅力的なストーリーで、地域内外の人々が地方の多様な魅力を体験する機会を増やし、地域の活性化を支える重要な役割を担うという。

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