マットシャドウを使いこなすのがカギ
まずはこちらのメイクを見てみてください。
自分のメイクに1つでも当てはまるものがあったら、見直してみるといいかもしれません。
この写真の通り、目力を大きくしようとするあまり、アイシャドウでしっかりとしたグラデーションを作ったり、ボリュームの出るマスカラをたっぷり塗っているという方は注意。
今回は、具体的なアイメイクの方法を順番にご紹介していきます。
今回使用したコスメはこちらです。
CEZANNE ベージュトーンアイシャドウ/02 ロージーベージュ/748 円(税込)
D-UP エアクリームペンシル/シナモンブラウン/1,320 円(税込)
キングダム 束感カールマスカラ/クリアブラック/1,760円(税込)
まずアイシャドウから。
アイシャドウのトレンドは、マットカラーが入ったもの。
最近のマット系シャドウは粉っぽさが全くなく、目元の色ムラを補正してくれる効果が期待できます。
まずはこの通りマットカラー2色を塗っていきます。
このセザンヌのアイシャドウは透け感のある質感なので、塗り重ねても重たく見えません。
アイホールや涙袋といった広い範囲にミドルカラーを入れることで、ナチュラルに目元に陰影を出し、印象的な目元を作ることができます。
次に締め色を細く入れ、ラメを重ねたらアイシャドウは完了。やや物足りないかな、くらいの仕上がりでOKです。
締め色は下目尻の三角ゾーンには塗らないようにするとヌケ感が出ます。
ラメはこのようにポイント使いすることによって、立体感のある目元を作ることができるのでぜひやってみてください。
アイライナーは色選びを慎重に
アイライナーはどの種類のものを使っても良いですが、アイシャドウの締め色と同じ位の暗さの色を使うことを意識してみてください。
今回使用したジェルアイライナーは明るいブラウンで、まるでアイシャドウの締め色の感覚で使うことができ、ナチュラルに目元の印象を引き上げてくれます。
またこのようなジェルライナーだと、ラインのがたつきが多少あっても目立ちにくいというところもオススメポイントです。
アイラインをぼかしてあげると、より垢ぬけた印象になりますよ。
配信: michill(ミチル)