ハワイアンズが、ファイヤーナイフダンスの世界選手権大会に2人のダンサーを派遣

ムア史弥さん(本名:松島史弥さん)

常磐興産が運営する「スパリゾートハワイアンズ」は、ハワイ・オアフ島の「ポリネシア・カルチャーセンター」で、5月8日(水)・9日(木)に開催される、第31回「ファイヤーナイフダンス世界選手権大会」に、ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」のムア史弥さん(本名:松島史弥さん)とアフィ諒汰さん(本名:根本諒汰さん)の2人を派遣する。

「ファイヤーナイフダンス」について

「ファイヤーナイフダンス」は、太平洋の島国サモアの伝統舞踊で、世界で最も激しい反面、最も美しく巧みな技を必要とする踊りと言われている。

「スパリゾートハワイアンズ」では、1972年7月からポリネシアンショーの中で、ファイヤーナイフダンスを導入。映像資料などが無い時代に手探りの状態からスタートし、2016年4月にファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」を結成。4月時点で8名のメンバーでポリネシアンショー、シバオラ単独ショーに出演し、迫力ある演舞を連日披露している。

世界最高峰のファイヤーナイフダンス

そんな「ファイヤーナイフダンス」の世界選手権大会「ファイヤーナイフダンス世界選手権大会」は、ハワイ最大のテーマパーク「ポリネシア・カルチャーセンター」が主催し、年に1度5月上旬に開催(2020年は中止)。今回で31回目となる。

本場サモアのほか、ハワイ、アメリカ本土、タヒチなどから毎年20~30名が出場する、世界最高峰のファイヤーナイフダンスの大会だ。

「スパリゾートハワイアンズ」が、ファイヤーナイフダンサーを派遣するのは、1999年に初めて派遣してから今回で13回目。ムア史弥さんは2019年大会以来の2度目の出場、アフィ諒汰さんは初めての出場となる。

また、「スパリゾートハワイアンズ」のダンサーが過去に入賞した最高位は、2018年に開催された第26回大会に出場したバル憂弥さんの第2位。バル憂弥さんは、ムア史弥さんの兄だ。

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