《とにかくお金第一》と考えている人、あなたの周りにもいませんか?
特に害がないならいいものの、人によっては何とも怪しげな話を持ちこんでくることも……。
筆者の知人から聞いた、お金にがめついママ友のお話です。
《お金》にだけはとっても敏感なママ友
私のママ友B美は、お金にがめついことで有名でした。
普段は、とても息子さん想いの素敵なママ。
でも、お金については人一倍敏感だったのです。
「あのスーパー10円値上がりしてたわ」
「今度のお遊戯会去年より100円高いんだけど」
「息子の服は破れても着させてる」
とにかく節約に目がない人だったけど……
お金、お金、と言っていますが、決してB美から聞いた家庭事情は貧乏ではありません。
旦那さんは、大手に勤める立派な商社マン。
B美は専業主婦でも十分な暮らしができるほどでした。
それでも、毎回会うたびに話題にあがるのが<節約>。
節約自体はとても素敵な意識だと思うのですが、残念だったのがB美の考え方でした。
というのも、食費や息子さんの衣服をケチるくせに、自分の服はブランド物ばかり。
旦那さんとも《お金目当て》に結婚した、と聞いたときにはドン引きしました。