こいのぼり工作#05くいしんぼうのこいのぼり
カラフルなこいのぼりたち。実は中にキャンディーなどのお菓子が入っている、嬉しい仕掛け。お目当のお菓子を入れて宝探しゲームのように遊んだり、紐など壁に飾ってデコレーションにしたり、楽しみ方がいっぱい!
材料
・折り紙
・のり
・お菓子(アメなどの⼩さいもの)
・ペンやクレヨンなどの色をつけるもの
つくり方
① 折り紙を半分に折って、2/3くらいでこいのぼりの絵を描く。
② 図の斜線を参考にのりをぬる。のりをぬってない部分にお菓子を置こう。お菓子はアメやチョコなど小さいものがおすすめ。
③ 折り紙を張り合わせる。 ①→②→③の順に閉じていくとのりをとめやすい。
④ ハサミでカットして尻尾をつくって、完成!
遊び方
こどもの日のパーティに、中のお菓⼦をあてるゲームをしてみよう。たくさんつくって盛り上がろう!
紐をつけて、オーナメントのようにして飾ってもOK! こどもの⽇まで⾷べるのをお楽しみに。
こいのぼり工作#06ふせんでBIGこいのぼり
正方形のふせんを使って、壁に大きなこいのぼりをつくろう! 模様をつけたり、うろこの形をカットしたり、アレンジは無限大。どんなこいのぼりのデザインにするか、親子で相談しながら、ペタペタ貼って楽しもう。フォトブースにもおすすめのアイディアです。
材料
・ふせん(7.5cm角の正方形タイプ)
・画⽤紙
・ペンやクレヨン、絵の具など⾊をつけるもの
つくり方
① ふせんをこいのぼりのウロコにみたてて、壁にペタペタ貼っていこう。
ウロコ部分のふせんは丸く切ったり、⾊をつけるとオリジナリティUP! もちろん、そのまま貼ってもOK。
② 貼ったふせんの⾼さに合わせて画⽤紙をカット。 顔と尻尾の部分を作ろう。①に②を張り合わせて、完成!
壁の材質やふせんの粘着力によっては、ふせんが壁につきにくいことや、⻑期間経つと剥がれてきてしまうことがあります。その場合、マスキングテープで補強するのがおすすめです。
ふせんを丸くカットし、絵の具で模様を描くとこんな感じ。ウロコを重ねて貼るとまた違う印象に!
こどもの日のこいのぼりがもっと特別になる、6つのアイディアをご紹介しました。親子で楽しみながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
教えてくれたひと
むーさん
手づくりおもちゃクリエーター/デザイナー
育児休暇中に手づくりオモチャの発信をスタート。SNSを中心に人気となり、現在総フォロワー8万人。雑誌やWEBでの手づくりオモチャの連載や工作レシピの提供など、活躍の場を広げている。主な著書に『親子で楽しむ カンタン&ゆかいな手作りおもちゃ』(ワニブックス刊)がある。5歳の男の子のママ。
Instagram:@muu_tamtam
配信: HugMug
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