一足先にアジサイも楽しめる
同園ではアジサイも楽しめる。同園のオリジナルアジサイは、一江豊一氏の育種によるKamoセレクションとして国内外にその名を広く知られている。
さらに今年は、クラウドファンディングによる協力を得て園内の古寺前にKamoセレクションの原木園を作り、50mに及ぶアジサイロードも整備された。
連休中から温室内で恒例のアジサイ鉢の展示(アジサイヒルズ)も楽しめる。また、気に入った展示品はアジサイヒルズから直で購入可能。
「オリジナル花菖蒲・アジサイ展」の開催期間は、4月26日(金)~6月23日(日)だ。
地元の味を楽しめるスペースも。雨天でもOK
園内には、植物を観賞しながら喫茶・食事が楽しめるスペースもある。
庄屋屋敷内の味噌蔵跡を利用した桑源亭(そうげんてい)では、原田地区の新茶やクチナシの実で鮮やかな黄色に染められたおこわの庄屋弁当、氷菓おにぎり弁当が楽しめる。
温室内の花鳥(はなとり)カフェでは、ちまきや甘味が味わえる。約1000㎡の広々とした展示温室では、雨天でも花と鳥を楽しもう。餌やりなど、鳥と触れ合うこともでき、大人はもちろん子ども連れも楽しめるのが嬉しい。
配信: STRAIGHT PRESS