加茂荘花鳥園では、今年も4月26日(金)より「オリジナル花菖蒲(はなしょうぶ)・アジサイ展」が始まる。
花と緑を楽しめる里山アミューズメントパーク
加茂荘は、天竜浜名湖線原田駅近く、静岡県掛川市原里にある、江戸時代中期に建てられた庄屋屋敷だ。
令和の今、1ヘクタールの広大な庭に咲く四季折々の花、小さなアヒルコールダックの群れ、飛び交う野鳥、そして、地元の食事が1日で楽しめる里山アミューズメントパークに姿を変えている。
桃山時代から続く庄屋であった加茂家が守ってきた、日本の懐かしい古里の姿をゆっくりと楽しめる施設だ。
連休中は早咲き花菖蒲が満開に
同園の花菖蒲には、2回の満開の時期がある。
連休に満開を迎えるのは加茂荘オリジナルの早咲き花菖蒲で、古くからの品種より1か月も早く元気で若々しい花をつけるのが特徴だ。
一方、古参の地植え花菖蒲はきりりとした佇まいで、5月末から6月初めに満開となる。
配信: STRAIGHT PRESS